加圧トレーニングの注意点 ~体調管理編~

こんばんは。

大宮西口MARSHAの長島雅子です。

今週はポカポカ陽気と言うより、ジメジメですね~。

明日は、気温がまた上がるそうです。

服装は脱いだり着たりできるものが良いですね。

 

「加圧トレーニングって血を止めるんでしょ!」

「危なくないの?」

というご質問があります。

 

加圧トレーニングは私が長年やってきて、また効果を熟知してきているので、危険性や、加圧トレーニングのデメリットとなど聞かれると考えこんでしまいます。

なのですが、そもそもデメリットがない!危険でない!というのは、「うそでしょ~」となってしまうのでちょっと考えられることをまとめてみました。

 

インストラクターとマンツーマンでやる場合には、危険のないように慎重に行いますから安心してくださいね。

しかしながら事故が全くないとは言い切れません。

 

どんな時に事故が起きるのかというと・・・

加圧トレーニングだけでなく運動中に関しても同様です。

1.体調が悪い

2.血圧が正常値より高い

3.寝不足

4.食事を摂っていない

1に関しては自覚症状もあるでしょうから、ヤル気も薄れているでしょうし、思い切ってお休みすることです。元気になればいくらでもできますのでね。

 

注意すべきは2の血圧です。

あまり自覚症状がありませんから、運動前が必ず測定をお勧めします。

運動開始直後は一時的に血圧が上昇します。それを踏まえた上で、血圧が不安定なら受診してくださいね。

降圧剤を処方されて、血圧が安定している場合の中でトレーニングを行うことが大事です。

加圧トレーニングの場合には血圧がコントロールされて継続していくと長期的な効果として血圧が抑制されてきます。期間を要します。

 

 

3.寝不足

4.食事を摂っていない

血流を制限して行う加圧トレーニングはこのような状態で行うと、気分が悪くなったり、貧血が起きやすい状態です。

血流を制限することで血管を拡張する効果もあり、乳酸を多く溜めることで成長ホルモンの分泌が加速するわけですから、加圧ベルトを巻いている一定時間は頑張って欲しいのですが、気分が悪くなってしまうと外さざるを得ません。

勿体ないですよね。

 

良い状態で加圧トレーニングができると、こんなにもパンプアップします。

 

 

加圧トレーニングを受ける場合には十分な睡眠と適度な食事、降圧剤を処方されている方は必ず飲んできてくださいね。

そして、水分も十分摂っていただくと良いです。

新陳代謝が活発になりますからね。

 

加圧トレーニングに限らず、運動する時は体調管理を十分行いましょう。

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