高齢期には加圧トレーニングを。

こんにちは。

大宮西口MARSHAの長島雅子です。

今日から12月。

何かと忙しい時期だから元気に過ごしたいですね。

 

私が加圧トレーニングをお勧めしたい人。

・高齢者

・冷え性

・怪我のあと、なかなか良くならない

などがあります。

加圧トレーニングの効果に

・血行促進

・痛みの緩和

があるように、怪我や高齢期になってからの関節や筋肉の使いにくさを改善するには効果的だからです。

「今、怪我してるから治ってから行きます」と言われます。

いやいや!

「怪我して早く治したいなら絶対加圧トレーニングお勧めしますよ!」

とお伝えしています。

 

それは、一時的に血液を溜め込んで体のすみずみまで血液を行き渡らせることで筋肉が使いやすくなり関節の可動域が上がるからです。

動きが悪くて血が巡ってなかった部位に血液が流れると「気持ちいい~」とほとんどの方が目を細めて言われます。

嬉しい瞬間です。

 

~「ミオスタチン」というホルモンについて~

・筋肉の成長を阻害する働き

・高齢期にはミオスタチンのレベルが上がる

 

と言うことからも、高齢期に筋肉がやせてくるというのがわかるわけですね。

加圧トレーニングではミオスタチンの分泌を抑制する働きもあります。

 

単純に膝の痛みの緩和のために加圧トレーニングを始めたとしましょう。

すると、ミオスタチンの分泌が抑制されるのと成長ホルモンが分泌されるのが同時に起こり、筋肉維持あるいは向上に繋がる訳です。

 

高齢期になってガシガシ筋トレをする!

想像しただけでも痛そうです。

しかし、加圧トレーニングはベルトを巻いて腕や脚を動かすというシンプルなものです。

腕の加圧トレーニングてしたらこのような感じで「手のグッパー」です。

加圧ベルト無しなら何てことないですが、たったこれだけのことでも加圧ベルトを巻いて行うと凄いことが実感できます。

 

知人に加圧トレーニングの科学的な効果について話したところ、お母様を是非!と連れて来てくださいました。

高齢期になると内科的な疾患もありますから決め細やかにヒアリングをします。

加圧トレーニング開始から約30分ほどで腕と脚が終了です。

最後に動きの確認をしました。

素晴らしい柔軟性てすね。

元々、生活活動は確保されておりまして、積極的に動けてますから、より動けるようになるのは期待できます。

これなら高齢者にも安全にできます。

時間も30分あれば十分です。

 

 

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