年に一度の「加圧トレーニング学会、日本加圧医療学会、学術集会
加圧トレーニングの効果を見て「やっぱり、すごい!」と実感しました。
単にすごい!と言っても何がすごいか?
意外と知られていない加圧トレーニングの事
- 日本で発明された
- 50年以上の歴史がある
- 東京大学に研究室を置いて様々な分野から研究がなされて来た事が現在の効果
- 2014年 ハーバード大学に研究室を設けている
- アメリカでは研究が盛んで様々なエビデンスが発表されている
- アメリカではFDA(日本でいう厚労省のイメージ)で第三の医療として認可されている
- アメリカでは糖尿病の患者さんにも施術されている
- オリンピック選手などトップアスリートも取り入れている
トップアスリートが使っている場合に多いのは練習後のカラダのケアや疲労回復、クールダウンとして使われています。
私自身も、加圧トレーニングは通常のきついトレーニングの他にクールダウンや疲労回復に使っています。
減量期に入るとハードトレーニングが続きます。
一晩寝ただけで回復が間に合いません。
そのため、通常の練習が終わった後に、加圧ベルトを巻いて、3点セットを行い十分に乳酸を溜めます。
なぜ乳酸を溜めるかと言うと【成長ホルモン】の分泌を加速させるためなんです。
成長ホルモンの働き
- 一番に疲労回復です。
- ぐっすり眠れるのもありがたいです。
減量中は、睡眠の質が下がります。
お腹が空いているのと、トイレが近くなるので夜中に何度も目が覚めます。
加圧トレーニングを行うことでぐっすり眠れます。
- 脂肪分解作用がある
これは減量中にとてもありがたいです。
眠れることで減量が加速するので、質の良い睡眠大事ですね。
ダイエット・アンチエイジング以外の効果
一般的にはダイエットアンチエイジングで知られていますが、それだけではありません。
- 関節や筋肉の痛みの緩和
- 関節の動きの幅を大きくする
- 筋肉を強化する
- 手術や怪我の後のリハビリに使うと何もしないより動かしやすくなる
これは私も実感しています。
手術や怪我をすると早く治すために安静にします。
受傷した場所以外の部分の動きが悪くなるため、思うように動かすことができません。
動かした方が良いのはわかっていますが、痛くて動かない、動かしたくないという葛藤があります。
加圧ベルトを巻くと痛みや違和感がかなりなくなります。
その間に、ストレッチや、軽く力を入れてみると思いの他できます。
そのあともしばらく動かしやすい状態が続き、日に日に回復しているのがわかります。
とはいえ…
加圧トレーニングは魔法ではありません
- 加圧トレーニングやると痛みが取れるんでしょ
- 筋肉が付くんでしょ
- 簡単に痩せるんでしょ
他の治療や、運動に比べると比較的、短時間、短期間で効果が実感できるというわけで、
単に加圧ベルトを巻いてもらうだけ!で効果がはっきりわかるわけではありません。
また、自力で運動ができる方はジムに通ってジョギングや筋トレを楽しむのもありです。
加圧トレーニングは
- 負荷は自分の体重、または軽い重さ
- 関節に優しい
- ご高齢者や関節にリスクのある方にはむしろオススメです
- 運動が苦手、体力がないという方にもシンプルにできるのでやりやすいです
ただし、医師の診断が必要です。
加圧トレーニングの効果が実感できない理由
ここは正直難しいところです。
個人差があります。
- 食事はどうされているのか?です
週1回通っていただいているとして、それ以外の日の食事はどうされていますか?とお聞きすると
ほぼほぼ、「できていません」「つい食べてしまいます」
せっかくトレーニングをしているのなら食事もトレーニングと同様に管理していかないと無駄になりますよね。
- 通う頻度は?
だいたい週1回をオススメしています。
しかし…続かない理由として
- 時間がない
- 体調管理不足で休みガチ
- 経済的な理由
などから週1回が難しいケース。
通常のトレーニングや健康維持のための運動は週2~3回。
加圧トレーニングは週1回でいいとしても、そのほかの自分で何かしらの運動が必要です。
でも「やらない」
勿体ないですよ~。
本当に効果を実感したければ週2回はやりたいですね。
でも、経済的に…
というのであれば自宅でできる加圧トレーニングサイクル2,0をご購入されて
黙々とやるのもありです。
マイ加圧道具を持っていれば週に2~3回できますから。
当サロンで講習を受けていただければ購入可能です。
一生使えますから、長い目で見たらとてもお得ですね。
1人でやっていると我流になる?
確かに、効果が感じられないというお話を聞きます。
我流になっていませんか?
決められた回数、インターバル、セット数を行えばどんな人も乳酸を溜めることができて
成長ホルモンが分泌します。
ご購入されたら、たまにはマンツーマンを受けるのが賢い加圧トレーニングの使い方ではないでしょうか?
リアルでもリモートでも可能になりました。
長い人生、始めることが遅いということはありません。
先延ばしにしていたら、あっという間に1年が過ぎていきます。