人生100年時代
統計的には107歳まで生きるのは2人に1人と言われています。
人生の折り返しは60歳
70歳までは現役
という時代がそこまでやってきています。
70歳で現役を引退してもまだ30年近く生きていく…という人生。
どんなことをやりたいですか?
という質問にほとんどの人は
「わからない」
「やりたいことがない」
という答えが返ってきます。
想像が出来ないのかもしれません。
70歳まで元気でいられるかもわかりません。
でも、やりたいことができる気持ちと体は
準備していたほうが絶対良いです。
だからこそ、健康を維持することは大切です。
元気でない!健康でないとどうなるのか?
●体に不具合があると不安 → 引きこもりになる、筋力低下
●やりたいことが無くなる → 考えなくなる
●社会との関りが少なくなる → 気持ちが落ちる(やる気喪失)
社会との関わりがなくなると、体だけでなく心も不健康になります。
また、人と接することが少なくなれば
思考能力が低下し、認知症のリスクが上がるとも言われています。
体の不調は突発的な事故や先天的な場合ではない限り
日々、少しずつやってきています。
元気で、不自由がなく、自分の思うがままに行動が出来ている時は
それが当たり前に感じています。
しかし…ある時期に感じ始めます。
●すぐ疲れて、仕事が長く出来ない
●翌朝も疲れを引きずっている
●無理が効かなくなってきた
と感じ始めた時に「歳」を感じ…
●膝が痛い
●腰が痛い
など具体的な症状を感じた時に
「このままでは危険かも」と感じ…
病院に行って結果を聞いた時に、
●運動しなくちゃ
●食事を何とかしなくちゃ
と本気で考えるようになります。
実際に運動しても思い通りにいかないし、
頑張っている割に結果が見えてこないから
止めたくなります。
でもでも、
よく考えてみてください。
その症状になるまでにどれだけの期間がかかっていますか?
1年前? 数か月前?
知らない間になっていて、気が付いたら…
…ではないでしょうか?
だからこそ
少しでも良い状態に戻すにはそれなりの期間を要します。
結果を急ぐと止めたくなります。