いつまでも健康でいたい
なぜそう思うのかというと…
「歩けなくなったらどうしよう」
「寝たきりになったらどうしよう」
ご両親や周囲の高齢者を見て不安になるのだそうです。
自分自身が大変なのもありますが、
家族や周囲の人に迷惑をかけたくないということ
なのです。
個人差はありますが、
女性の場合、45歳から更年期の始まりと言われ、
その年齢を境に体の変化をひしひしと感じています。
まだ、なっていないのに
体調が崩れると、それだけで不安になり、
先々の事を色々と考えてしまう…
お客様のカウンセリングをしていると、
自らの健康状態を気にしているうちに
生活や家族のことなど
自分のこと以外にも考え事をしているのが
本当に多いのです。
安心したいのでしょうね。
取り越し苦労というのでしょうか。
お客様の不安を取り除けるように
気持ちが切り替わるような話を始めると今度は…
家族や友達と旅行したい。
海外旅行もしたい。
世界遺産も見に行きたい。
プラスに思考が傾き始めます。
やりたいことがたくさん出てきて楽しそうです。
やりたいこと、なりたいことを実現したいから、
ずっと健康でいたいのですよね。
ところが、体調が悪くなると、
マイナスに思考が傾き始めます。
どんどん不安になってしまうのです。
その結果、
本当はそんなに深刻な健康状態ではないのに、
負のループへ、自ら、はまっています。
ということから、健康でいたいのなら
ポジティブな気持ちになる環境を選ぶことも
重要です。
身を置く環境によって、プラスにもマイナスにも
変化していくからです。
将来の事は誰にもわかりません。
自分の意志ではコントロールできない事は、
考えても、どうすることもできません。
割り切りましょう。
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