食事を減らしても痩せない

食べる量を減らし、間食をしない習慣が身に付いて、
継続しているのに、痩せません。

それどころか、体がプヨプヨになっている感じが
しているのはなぜ?

筋肉が元気なくなってしまうのですよね。
ハリが無くなればたるんだような感覚になります。

食事は適切なカロリーと栄養バランス

食事は最低限必要なカロリーを摂ることと、
栄養のバランスが大切です。

摂取カロリーを減らし過ぎると
ある一定まで減っても、その先は変化しなくなります。

理由は、体が危険を察知しているからです。
必要以上にカロリーを減らし続けると、
脳は危険があると察知して、
自分の意志とは無関係に体がエコモードに切り替わります。


自らの経験から学んだこと

2016年。
世界選手権に行く1ヶ月前に
もっと…もっと絞らなければ…
という焦りから、このような経験をしました。

全く減らなくなり、
それどころかモリモリだった筋肉が華奢になり、
常に冷えていて、運動しているのに
汗もかかなくなっていたのです。

やばい!どうしよう…

その時、コーチに言われたのは
「食事量を増やしなさい」
でした。

と言われたものの…
量を増やしたら、ぶよぶよの体になって
体重が増えるのではないか?
と錯覚を起こし、怖かったのです。
自分を見失っていました。

コーチからは
「怖くないから!絶対大丈夫!」
と言われ、恐る恐る食事の量を増やしました。

すると、汗が出て体が熱くなって燃えているのがわかりました。

…という、私の焦った経験です。
相当、飢餓状態だったのだと思います。
自分では全然大丈夫!と思っていても、
体は赤信号でした。  苦笑

頑張って、やった分だけの成果が出たら、
嬉しいですよね。

でも、私たちの体は常に一定を保とうとして
生命維持をしています。

自分の適量を把握することは大切です。
食事量だけでなく、運動量も同様です。

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