60歳からの出発!どの運動スタイルを選ぶ?

長島雅子のブログ~私が伝えたいこと~

年代によって体の悩みは変わってきます

それに合わせて、運動のスタイルも変えていく必要があります。

  • グループレッスン
  • 個別レッスン(パーソナル)

大まかに分けるとこの2種類になります。

それぞれメリットとデメリットがあります。

グループレッスンに向いている方

  • 特に関節の悪いところがない
  • 常に体調が良い
  • 自分で動きを選んだり、強さを調節できる

指導する側は、一度に多くの人を見るため、

一人ずつ、アドバイスをすることが困難です。

特に、中高齢期に入ると、関節の状態は個人差が大きいです。

そのため、リスクを伴う人に対しては

「休んでください」

「やらないようにしましょう」

という言葉がけで終わります。

代わりに、やる内容を伝えるまではなかなか難しいのです。

受ける方は、モヤモヤが残ります。

または「私にはこのクラスは無理」と感じ、やらなくなります。

そういう方は個別レッスン(パーソナル)がオススメです。

個別レッスン(パーソナル)が向いている人

  • 高血圧、肥満など内科的なリスクがある
  • 膝痛、腰痛、肩の痛み、側弯など関節にリスクがある

という方は個別が安心、安全です。

なぜなら、その方に合った方法をトレーナーが選んで一緒にやるからです。

無理なことは絶対にしません。

トレーナーを選ぶポイント

  • 同性、自分の年齢に近い
  • 高齢者、リハビリなどの実施の有無

よくある失敗例

  • 良いと聞いて受けたけれど、やたらと、きつい事をやらされた。
  • 一般的なことしか伝えてくれず、肝心なことはスルーされた。

長島雅子が提供できること

運動はきつい事をやればよいというものではありません。

私自身、大きな怪我を経験し治療しながらリハビリの技術も経験しています。

整形外科で患者さんと接していることもあり、

  • 関節のリスクを持っている
  • 体調が悪い時の接し方

など、見る力も養っております。

介護福祉士の資格を取得する時に、高齢者施設の実習も行っています。

高齢期に入る手前の予防の運動が必要と実感しています。

中高齢者特有の体の癖や心理なども学んでおります。

様々なケースを想定して、お話をお聞きしながら進めていくスタイルです。

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