長島雅子のブログ~私が伝えたいこと~
運動を始める年齢に遅いことはありません
今、40歳の人の2人に1人は100歳まで生きると言われています。
その100歳まで。
健康で生活できるか?
施設にお世話になって生きていくか?
この差は大きいです。
私の指導経験から感じたこと
介護予防運動やクリニックの現場では、
ご高齢な方が多くいらっしゃいます。
70歳にしても、体力や筋力は大きな差があります。
元気な方もいらっしゃれば、やっと歩けるくらい。
この違いは40歳、50歳の頃に、運動をしていたか否かの差でもあります。
40、50歳の運動とは?
日常生活…
出かける時、車なのか。自転車や徒歩なのか?
階段を使っているか?エレベーターやエスカレーターか?
というような運動が自然にできているかなのです。
体力に余力があれば…
- ウォーキング
- ジムに通って運動をする
- ヨガなどのカルチャ教室に参加する
70歳になっても80歳になっても体は覚えてます
多少の体力や筋力の衰えはありますが、
何ら問題なくこなせます。
ところが…
関節が痛い、痩せ始めてきたなど
体の機能の低下がはじまると、思い通りに動けないことから
気持ちが落ち込み始めます。
心配はいりません
人間の体は年々、衰えていくもの。
戦うのではなく、上手にお付き合いしながら
できることを探しましょう。
あなただけではありません
ほとんどの方が、年齢を重ねると今までできていたことが
やりにくくなったり、時間がかかったりするものです。
受け入れることが大切です。