長島雅子のブログ~私が伝えたいこと~
過去に運動をバリバリにやってた方がやる気スイッチが入らない理由。
- 身軽だった頃のイメージのまま
- 昔のままの運動方法しか知らない
- 自分の体力や筋力を過信している
- きつい事をやらないと、やった気がしない
加齢と共に体が変化していることを受け入れる
その方たちの抱えている問題は以前に比べると体力や筋力の衰えを感じ始めたと
思わざるを得ない事が起きていることです。
例えば…
- 日常生活で、しゃがんだ時に膝に違和感があってからずっと膝が気になる
- 風邪を引いて寝込んだあと、足がワナワナする
- 肩こりがなかったのに最近、違和感が続いている
- ぎっくり腰になってからずっと腰が痛い
以前と比べると自分の思い通りに体がついていけてない。
「このままじゃマズいよね」と内心思っている。
そんな想いが交錯しているのです。
クリニックや健康相談の現場で、ヒアリングをするとこのような話をしている方が本当に多いのです。
「今」がどうなのか?
現実に起きていることを受け入れて、適切な治療と処置、運動を行うことで
関節の痛みや動きは格段に変わります。
今やる運動と学生の頃の運動の違い
関節を痛めている場合の運動とは部活や学校体育の運動とは全く考え方が違います。
今、やりたい内容とは…
- ほどほどの運動の強さと時間
- 痛い事はやらない
- 苦手なことはやらない
- 気が乗らない時は休む
- 頑張る事は「継続すること」
いかがですか?
教育として受けていた運動の考え方とは全く違います。