お腹の肉を取る方法。

大宮西口MARSHAの長島雅子です。

毎日寒い日が続きますね。

暖冬とはいえ、1月2月は寒さ厳しいです。

 

「お腹の肉がなかなか取れないのですけど・・・」

「お腹の肉を取るのはどうしたらいいですか?」

「腹筋やればお腹の肉取れますか」

お腹の肉は着替える時に必ず芽に入りますから気になりますよね。

 

お腹の肉がなかなか取れないというのを良く聞きますが、真剣にダイエットができているならばお腹の肉は比較的早い段階でとれます。

私が試合に出る時に数か月間、減量をしていますが、お腹の肉は早い段階で取れてきます。

一番最後の最後まで取れないのはお尻です。

どんなに頑張っても、お尻がちぎれそうなほどワイドのスクワットやランジをやっても、タプタプしています。

 

最初に肉が取れたとわかる部位はあごのラインや背中のタプタプしたところです。

そのまま継続できていると、そのうちお腹の肉が薄くなってきます。

腹筋をガシガシやらなくても脂肪がそげてくるとうっすらと腹筋が見え始め、男性ならシックスパック、女性でも最近は「腹筋女子」と言われているほどですからシックスパックも見られますね。

お腹の肉と勘違いしやすいのが「リンゴ型肥満」いわゆるお腹だけがせり出ていて、肉がのってブヨブヨというよりはお腹全体が硬い感じです。

この場合には生活習慣病、一般的に言われている「メタボ」のリスクが高くなりますから、ダイエット云々に関係なく、即!何かしらの対処をする必要があります。

 

ではでは・・・

お腹の肉を取るにはどうしたらよいか?

【心拍数】

脂肪が動員される心拍数というのがあります。

最大心拍数の60~75%

文献によっては80%までとも言われていますが大きな差はありません。

(220-年齢)×60~75%=目標心拍数

 

【時間】

20分と言われています。

多くても30分目安です。

「60分等長い時間やればやるほど脂肪が燃えそう!」

でしょうが、確かにカロリー消費はあります。汗などの水分などで体重は減少しますが、長い時間行うと筋肉を分解してエネルギーに変えますから長時間は逆効果です。

昔、昔は「まとめめ30分!」と言われていましたが、現在は細切れで10分を3回などtotalの時間でも結果に変わりがありません。

【頻度】

週2~3日です。

毎日できるかも知れません。

しかし、疲労が蓄積され、関節にも負担がかかります。

 

お腹のお肉を取るということは「からだ全体の肉をそぎ落とす」というイメージです。

薄皮が一枚ずつはがれていくように全体の皮膚が薄くなれなおなかも同時に薄くなります。

 

「お腹に肉を摂るのは腹筋ですか?」

という答えはグレーゾーンです。

お腹の肉を摂りたければ「スクワット」です。

心拍数を考えた時に、腹筋を何百回やるより、スクワットを20回やるとそれだけでゼーゼーしてきます。仮に100回スクワットをやったとして、腹筋よりもはるかに心拍数が上がり汗だくです。

但し、スクワットにポジションが悪ければ、膝が痛い!腰が痛い!になりますからフォームが重要です。

腹筋をしてもお腹の肉は取れなくはありませんがスクワットをチョイスする方が賢明と言えるでしょう。

 

お腹に肉をとるという条件に、心拍数、時間、頻度というのを上げましたが、脂肪を燃やすためには脂肪が分解されないと燃えません。

最近では「脂肪燃焼のためのサプリメント」というものが充実していますから自分に合ったものを探すのが良いでしょう。

 

加圧トレーニングに効果の中に「成長ホルモンの分泌」があります。

加圧トレーニングの効果についてはこちら

この成長ホルモンには「中性脂肪を分解する」という効果がありますから、「加圧トレーニングがダイエットに効果的」という意味がご理解いただけると思います。

 

 

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