ぎっくり腰になったら。

大宮西口MARSHA の長島雅子です。

やってしまいました。

ぎっくり腰!

座って洗濯物をたたんで立ち上がったら、腰に違和感。

何となくいつもと違う感じでした。

一晩寝て起きたら、起き上がれない!

立てない!歩けない!

「腰」という漢字のつくりは「要」という文字。

読んで字のごとく「肝心要(カンジンカナメ)」です。

腰が痛いと何もできないということを痛感しました。

顔を洗う姿勢ができない!トイレに座るのも一苦労!

座った時におへその位置がずれているのにびっくりしました。

痛みが出ると体は意思とは無関係に、それ以上動かないように筋肉をギュッ!っと縮こまらせるそうです。

それが痛みや歪みとなるのだと治療家の先生にお聞きしました。

 

ひとまず歩けるようにしていただいて1日何とか過ごしました。

これは手強い気がします。

夜寝ている間に、何かが起きているには間違いありません。

起き上がれないし、立ち上がれません。

しかし、ゆっくり動き始め慣らしていくと動けます。

日中と朝とでは痛みの度合いがかなり違うのが分かります。

 

具合が悪くなってわかる、体の不自由さ。

痛いところがある人やお年寄りの気持ちが十分なほどわかります。

近くを歩くときは、そ~っと追い越し、焦らせてはいけないことを・・・

 

 

さてさて・・・

まず、朝はどうしたかというと、加圧をかけました。

「加圧トレーニング」という名の体のケア!痛みを取り除くトレーニングです。

腰の場合は足のかけるのが一番効果的です。

加圧ベルトを巻くのは脚か腕しかありませんから近いところは脚ですね(笑)

そして、メニューは、末端だけを動かす3点セットのみ。

これだけで十分、血液が巡って脳が反射を起こしてくれるのですから、こんな手っ取り早い方法ないと思います。

皆さんから、良くお聞きするお話に・・・

「今、腰痛なので治ってから行きます」

「膝が痛いので良くなってから行きます」

と言われますが、痛い時に、痛みを緩和するために加圧トレーニングを入れるのが早く楽になります。

また、血液を巡らせることで・・・

・動きやすくなる

・元気な部位の筋肉を維持することができる

といいうメリットもあります。

 

おそらく「トレーニング」という言葉で、さぞかし運動をすると想像しているのだと思います。

そうではないのですね。

いろいろなやり方がありますから、

・怪我の加圧トレーニング

・痛みの緩和の加圧トレーニング

・ダイエットしたい加圧トレーニング

・疲労回復させたい加圧トレーニング

微妙ですが、やり方と言いますかメニューや加圧圧はインストラクターにお任せください。

ちなみに、今日の私の加圧トレーニングの加圧圧は「高圧」です。

私は加圧トレーニングを常にやっているのでこのくらいの圧は扱えますが、一般の方ですと、どうなるかは肌の色や、顔色、気分などをお聞きしながら進めて行きます。

 

動き初めて、血液が巡ると痛みが和らいで動きの大きさが出てくるのがわかります。

そうしたら、できる範囲でストレッチを自分で加減しながら行います。

腰を痛めてますから、腰はいじらずに!

太ももの裏側のストレッチ。

内ももの内側のストレッチ。

など、関連するところや自分で「ここなら大丈夫!」というところを探しながら、できる範囲で行うのがポイントです。

 

とはいえ、日ごろからケアをする事が必要ですね。

そして、太ももの筋力があったがために何とか歩いたり支えたりできる事を実感しました。

いざという時のためにも筋力は必要です。

 

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