大宮西口MARSHA の長島雅子です。
ぎっくり腰から今日で3日目です。
今週いっぱいは安静に!と思っていたのですが、昨日の午後から痛みが和らいできてます。
何をしたかというと、酷かった初日は、治療にいきました。
ひとまず歩けるようにしてもらいました。
なるべく暖めるようにと、寝るときを除いてはホカロンを背中に当てて過ごしています。
熱いくらいなのですが、早く動けるようにならないと練習や仕事に差し支えるので極力、言われたことを守ります。
動く気力もなく夜は早く横になるように心がけ、体力を温存しました。
毎日、朝と午後に欠かさずやっていたのが、加圧トレーニング!
自分の得意中の得意ですから、やらないのは勿体ないです。
そして、自ら体験することで最善な方法を見出すことができます。
それが、お客様にも役立てるようにと常に実践です。
前回もお伝えしたように、加圧トレーニングという名の痛みの緩和です。
しっかり乳酸と血液をためること。
・成長ホルモンの分泌
→ 疲労回復、筋肉の維持
・マイオカインの分泌
→ 痛みを軽減する
・血行促進
→ 細胞の働きが活発になり新陳代謝が促進される
という効果があるからです。
ホルモン分泌は自覚症状はわかりません。
しかし、ぐっすり眠れること、太もももしっかり使えていることなど、からだの感覚はぎっくり腰を除いては普段と何ら変わりありません。
血行促進は分かりやすいです。
加圧トレーニングのベルトを巻いていると痛みが少なく、動きやすさがあります。
ベルトを外した直後は快適です。
昨日からヨガのレッスンがありましたので「果たしてできるのだろうか」と不安になります。
練習してみたら動けました。
痛みはありますが、初日に比べればかなり楽です。
腰痛や肩凝りおすすめのシンプルポーズ!
猫のポーズ!
おっかなびっくり!です。
痛みがあるので加減しながらです。
強ばりがとれました。
そしてもうひとつ。
バラーアーサナ : 赤ちゃんのポーズ
これはとてもリラックスできます。
何より心が穏やかになれるポーズなのです。
赤ちゃんがお母さんのお腹のなかにいるときのようなまあるい姿勢は心安らぎます。
眠れない時や、イライラを落ち着けたいときにやるととても良いですね。
赤ちゃんのポーズも背骨の弾力がアップして猫背が和らいだり背筋が伸びますから、いろいろな目的で使えます。
今回は自分のスキルを生かして加圧トレーニングとヨガのポーズでぎっくり腰の痛みを和らげる作戦。
我ながら、なかなか良いプログラムだと思います。
ただし、すべてにおいて腰痛などの痛みの緩和に紹介したポーズが有効かというと、そうではありません。
痛いことはやらないのが基本ですから、ヨガのポーズをやったら悪化してしまった!
としたら本末転倒です。
無理なことをしないように、体と気持ちと向き合ってくださいね。
元気なところはまで休ませてしまうと、ぎっくり腰が治った時に、「何だか体が思うように動かない」となりそう!と感じたのでできる範囲で動きました。
恐らく、酷いぎっくり腰は寝込んでしまうと思います。
そうすると復活するのも時間がかかります。
無理に動く必要はありませんが、じっとして家にいたら気が滅入りそうです。
動けるところは動いてみると、スッキリもします。
心配なことがありましたらご相談くださいね。