大宮西口MARSHAの長島雅子です。
寒さが厳しいですね。
空気が乾燥していて肌がつっぱります。
インフルエンザ、どこまで増えるのでしょうか・・・
お湿りが欲しいですね。
この時期、風邪をひかないように気を付けています。
ほとんどの方がそう思っていることと思います。
どんな時に風邪をひきますか?
私は、だいたい、朝起きた時に喉が痛み、「風邪をひいてしまったかな?」と感じます。
それから、普段あまりしないうがいをしたり、マスクをしたり、喉を暖めたりします。
これではいけませんね(><)
日ごろからやるこで予防になるのに、なってからやっては効果があるのか?というと正直わかりません。
風邪の予防に関してはTVやインターネットで情報を得ることができます。
とても便利になりました。
昔、良し!と言われていたことが、「実は因果関係はなかった」などと聞くと、「頭を柔らかくしないと」と感じます。
これは体力づくりや筋トレに関しても同じことが言えます。
私が日ごろから気を付けていることは風邪の予防や風邪をひいた時に早く治すことにも役立っています。
・疲れを溜めない
・疲れたら休む
・睡眠を十分とる
・バランスの良い食事をする
ということです。
私はオフ期でも友人と食事も約束がない限り自炊です。
自炊すると、あれこれジャンキーなものを食べたいと感じなくなるのです。
どうして???
どうしてでしょうね~・・・
今日は、何年ぶりかに「タジン鍋」で蒸し料理です。
むかし、流行りました(笑)
料理というよりただ切って蒸しただけです。
サツマイモと、ブロッコリー、タンパク質は「豚」です。
最近、はまっているのが「サムゲタン風」の料理。
今回は玄米を入れておじや風です。
なかなか美味しいです。
自炊をするとカロリー計算がわかりやすいのと、添加物がないのが安心だからです。
工夫して食べるのは買い物している時から楽しいです。
【睡眠】
「疲れを取る、疲れを溜めない。」
一番の特効薬は睡眠です。
これは世界選手権に行かせていただいた時期に始めた事です。
日本を代表する選手にお聞きするとどの選手も同じことおっしゃります。
「寝ないと絞れないからね」(減量が進まない/停滞する)と言われ、「絞れなかったら試合どころではない」と思って、しっかり睡眠を取る方に心がけました。
それからというもの、習慣となり、今でも守っています。
眠るとなぜ絞れるのか?
それは・・・
人間の一日の消費カロリーのうち・・・
基礎代謝・・・60%
身体活動量(運動や日常生活の活動量:通勤、買い物など)・・・30%
食事誘発性熱産量(食べている時にもカロリーを使います)・・・10%
と言われています。
【基礎代謝】
私たちが、じっとしている時にも消費しているもの。
心臓が規則正しく動いてくれて、呼吸がスムーズにできていること、ご飯を食べれは排泄が自然とできるなど、内臓の働きが環境に合わせて動いてくれているお陰で、私達は暑い日も寒い日も、生活することができています。
寝ている間も内臓は休まず働き続けています。
寝ている時が一番エネルギーを消費するとも言われています。
よく「寝る子は育つ」と言いますよね。
本当にその通りです。
寝るもにも体力が必要です。
子供はぐっすり眠って元気です。
高齢期に入ると早く目が覚めてしまったり寝つきが悪かったりするのは体力が衰えてきているのが理由の一つでもあります。
【睡眠の質】
睡眠時間が長くてもぐっすり眠れなければ疲れは取れませんよね。
朝起きても何となく体がだるかったり、ぼーっとしていたり・・・ということ、ありませんか?
どうしたらぐっすり眠れるのか?
適度な運動も必要でしょう。
そして、仕事やプライベートで嫌なこと、イライラすることなどがあると神経が高ぶって、体は疲れているのに眠れません。
こういう時は単純に運動をすると、疲れて眠くなるものです。
また、「成長ホルモン」が分泌されるとぐっすり眠れます。
加圧トレーニングを経験された方は感じていると思いますが、とても良く眠れますよね。
まだ、あります。
食事です。
寝しなに、お腹がいっぱいだと消化吸収にエネルギーを取られ、体が休まりません。
そしてこちらも神経が高ぶってしまいますから、夜の食事は消化の良い物や早めに食事をすると睡眠に質が上がります。
どれが合うかは人それぞれです。
自分に合ったものを早く探すのが良いですよね。
それにはまずやってみる!です。