大宮西口MARSHAの長島雅子です。
今週は毎日寒いですね。
明日は暖かくなるそうですよ~。
加圧トレーニングをお客様にやらせていただくためには私自身、加圧トレーニングをやっています。
毎回いろいろと研究をしながら、体の感覚や、きつくなった時の感覚など確かめています。
私が加圧トレーニングをやる目的は・・・
・筋肉を大きくする
・競技のためのトレーニングの疲労を早く取り除く
・怪我をしている部位への負担を軽くする
など、様々です。
ほぼ、毎日やっています。
目的に合わせて加圧をする「圧」は異なります。
毎日、キツキツな加圧トレーニングをしていることはありません。
疲労回復の目的の時は加圧をかけている時間は10分以内です。
加圧圧も低めにします。
トレーニング的な動きをするよりは末端だけを動かすという、皆さんがサロンでやっていただいている3点セットです。
体験加圧トレーニングは同じような方法です。
それでも、しっかり乳酸や血液を溜めることができうるので、夜はぐっすり眠れますし、翌日スッキリ目が覚めて体が軽いです。
この状態が「パンプアップ」です。
ふくらはぎから太ももまでパツンパツンで。今にもはちきれそうです。
乳酸と血液、一酸化窒素が溜まって血管が拡張されているのが感じられます。
もっと近くから見ると・・・
血管浮きまくりです。
皮膚が引き延ばされているようなチリチリとした感覚もあります。
でも一瞬!です。15分耐えれば、その後はスッキリします。
ほとんど一人でやっています。
インストラクターは自ら実践し、どんな感覚なのかを確かめる事は重要です。
発明者の佐藤先生は「自らやらなければ、人にはできませんから、日々練習してください。機械に頼ってはいけません。あくまで目安です。肌の色や目つき表情を良く観察しなければいけません」と言われています。
加圧トレーニングは慣れても油断はできません。
なぜなら【血流を制限】しているからです。
血圧はリアルタイムで変動します。
先日は、一緒に学んでいるトレーナーと勉強会をしました。
しっかり乳酸が溜まって、筋肉がパンプアップするとどうなるかというと・・・
膝の上に出ている盛り上がりです。
通常の筋力トレーニングでここまでやるとなっら、ほとんどできないと思います。
できる人がいるとしたら、トップビルダーでしょうか・・・
しかも、何種目も脚のトレーニングをする事になるでしょう。
加圧トレーニングはモノの15分でここまで追い込むことができます。
重さは、この場合はなしです。
自分の体重のみです。
私も今回はやってもらいました。
非常にきついです。
でもこの時だけです。
終わったあと「あ~・・・なんでもっと頑張れなかったんだろう・・・」と思います。
そして、この日も心地よい眠りにつきました。
ベットに入ったら秒殺です。
この感覚がたまらないですね。