恋と愛の違い
漢字を見ると納得。
「心」の位置が
恋は下にあるのに対して、愛は真ん中で囲われています。
だからこそ、恋は恋愛のように男女間にたとえられますが
愛は恋愛のほかに、家族、友達、兄弟愛、子供を大切にする愛など
見返りを求めないのが「愛」と言われています。
「無償の愛」というのはそこから来ているのかもしれませんね。
GIVE、GIVE、GIVEの精神。
恋は愛よりも浅い
恋は愛よりも、あまり長続きしないと考えられます。
とはいえ、恋したり、愛すると体が良い方向に変化するホルモンが分泌されると
言われていますので、できることなら幸せでいたくないですか?
5つの主要なホルモン
①フェニルエチルアニン
人は恋をすると「フェニルエチルアニン」というホルモンが分泌されます。
約2~3年で分泌が終わってしまうそうです。
だからこそ、恋のドキドキ感は最初の数年間だけ…と言われているのかもしれません。
このホルモンが出るから、恋したらドキドキしたり美しくなるとも言われています。
また、同時に濃度の高いノルアドレナリンやドーパミンが分泌されます。
ドーパミンは
女性の中枢や満腹中枢を刺激してくれるので空腹を感じにくくなるとも
言われています。
「恋をすると、ドキドキして食事がのどを通らない」とか、
「恋をすると痩せる」と言われているのかも知れません。
交感神経に強く働くので、2~3年で威力が減ってくるとも言われています。
②アドレナリン
闘争心系と言われていて、好きな人を見ると興奮したりドキドキ留守のは
このホルモンの仕業ともいわれています。
脂肪燃焼に力を発揮し痩せやすい体にしてくれます。
③ドーパミン
興奮した物質。独占欲が強くなります。
④エストロゲン=女性ホルモン
恋をすると綺麗になる!バストが大きくなる!
と言われているのは女性ホルモン・エストロゲンの影響ではないか?
というのも一理あります。
やはり、心と体は繋がっていますね。 笑
⑤テストステロン=男性ホルモン
男性だけでなく女性も分泌されています。
独占欲が強くリーダーシップをとっている女性には
多く分泌されているとも言われています。
恋とか、愛とかすると放出されます。
実際にそうでなくても、恋愛映画を見るとか、体と触れ合うなど、
間接的な場合でも分泌されるそうです。
ホルモンの分泌の方法を知ったら行動に移すと今よりももっとホルモンが出て
快適に生活ができるかもしれませんね。
心と体は繋がっています。
人生100年時代に元気に長生きするためには
体と心と、脳が健康でいられることが大事ではないでしょうか。