長島雅子のブログ~私が伝えたいこと~
体づくりにおいて量と質どちらが必要でしょうか?
例えば、健康のために【ウォーキング】を始めたとします。
頑張ってたのに、
腰が痛くなったり、股関節が痛くなったりという経験ありませんか?
がむしゃらに時間や距離、歩数を決めてやるより、
歩き方を学んで質を高めて歩いたほうが
はるかに健康には良いです。
かといって、学んでも行動を起こさなければ
何も始まらないし、
動いてみなければ、学んだことが
実践できているかもわかりません。
結局のところ【量と質】どちらも大切です。
運動初期においては【量】が必要です。
数をこなすことで、適正量や強化すべきところがわかります。
それ以上に「楽しめているか」がわかるからです。
そのうえで【質】は継続する条件としてマストです。
なぜかというと、やり方が悪ければ
自分が望む結果が得られるどころか、
運動をやっている途中で具合が悪くなれば
中止することになるからです。
自分の体をよく観察し、どんな種類の運動が合うのか?
を見極め、運動そのものに慣れましょう。
それが出来たら、次は正しい体の使い方を知って、
楽しくなると自然と継続できるようになっていきます。