「たった2日で1歳老ける!」と言われたらどうしますか?
- 信じる?
- 信じない?
- どうしたらそうなるの?
疑問ですよね。
みなさんは
- 筋肉をつけると太りにくい
- 痩せるなら筋トレ
- 筋トレをすると脂肪が減る
などご存じのことと思います。
筋肉をつけることを推奨されているのはわかっているけど
- 筋肉がなかなかつかない
- 筋トレやっているけど効果が感じられない
- 筋肉をつけるのは大変
と感じている方も多いと思います。
筋肉をつけるためには最低でもトレーニングを2~3ヶ月する必要があります。
即、筋肉をつけたいと思っている方は気が遠くなる知れません。
それほど筋肉をつけるのは大変です。
反面、筋肉を減らすのはとても簡単です。
あっと言う間に減ります。
筋肉が減る割合と年齢
30歳をピークに筋肉が減少し始めます。
70歳で30歳の2/3減少します。
そのうち太もも、お尻、背中、お腹の減少率はもっと速く、70歳で半分です。
30歳から年間1%ずつ筋肉が減少しています。
実際には「筋肉が減っている実感」はありません。
5年、10年経った時に、「減ってきたな」というくらいの感覚でゆっくりとした速度で減少しています。
この場合は元気な人が普通に生活している場合です。
もしも、寝たきりになるとどうなるか?
健康な人に寝たきりの状態を作って実験した結果があるそうです。
食事も、排泄も寝たきりの状態です。
そうすると1日で0,5%の筋肉の減少。
2日で1%の減少ですからたったの2日で1年分の筋肉がが減ったことになります。
2日で1年老けてしまったということですね。
これはあくまでも実験ですから健康な人が寝たまま食事をした排泄をするということはないのですが、
仮に、土日のお休みに仕事で疲れてしまったからと言ってゴロゴロ過ごしていたらどうでしょうか?
月曜日に仕事に行く時にだるかったりと、比喩的な発想ですが、ゴロゴロしていると
筋肉レベルで考えると健康な人でも2日で1歳老化するというのがあり得るということです。
筋肉は最もエネルギーを使う
なぜゴロゴロしていると筋肉が減っていくのかというと、
筋肉は一番エネルギーを食う器官です。
ゴロゴロしていて使わないのなら筋肉を減らしてしまえばエネルギーを使わなくて済む!と
体が、厳密にいうと脳が判断するためなのです。
高齢者が骨折や、肺炎などで入院をして、退院するときになったら足腰弱って歩けなくなってしまったというのは
このようなことからも言えます。
また・・・
例えば、20歳の人が怪我や手術で入院をして1か月間寝たきりになったとします。
そうするとどうでしょうか?
起き上がったはいいけど、立ち上がれない、または長くたっていられないというケースがあります。
そんな経験した方もいらっしゃるのではないでしょうか?
以上の事から年齢に関わらず、だれでも筋肉を落とすのは簡単にできるということに繋がります。
*参考文献 「一生太らない体の作り方」より
みなさんにオススメしたいのは
- 加圧トレーニング
なのですが、なかなかちょっと・・・という方はなんでも良いと思います。
正しく筋トレを継続されてくださいね。
1人でやるのはちょっと・・・という方は
12/11(金)14:00 ~
12/18 (金)14:00~
12/15 (火) 14:00~
12/20 (日) 8:00~
こんな方にお勧めです
- ゆるく動きたい
- 久しぶりに運動をする
- 運動をするのが初めて
- 何から始めてよいかわからない
- 1人では続かない