暖かくなってきました。
今年は桜の開花が一段と早まりそうですね。
昨年のこの時期の私はコロナ感染症拡大の兆しでクン旧字体宣言に入る前の不安な日々を送っていました。
1年が過ぎ、感じるとこは、こんなに長引くとは思ってもいませんでした。
1年という体の状態について
30歳を境に筋肉は少しずつ減り始め70歳で1/3から1/2まで減っていきます。
詳しくはこのブログの記事をご覧ください。1年で何歳老けるか知っていますか?
ただ痩せるだけでいいの?
単純に体重減らしたければ、食べる量を減らし、運動量を減らせば筋肉はどんどん減り始め見る見るうちに体重は激減します。
しかし、生活をするとなるとどうでしょう?
- 家事をする
- 買い物に出かける
- 遊びに行く
- 旅行をする
- 趣味を楽しむ
このようなことをするためには体力や筋力が必要です。
体重を誰かに言うものでもありませんよね。
自分の中で「増えた」「減った」という目安に過ぎません。
また、場合によっては、体重の急激な増減によって体調の変化がわかることもあります。
そのための目安です。
体重が適正であれば健康でいられます。
過度に減らしすぎると、体調を崩す場合がありますので要注意です。
- 体重を極端に減らさないまでも生活しやすい体重ならどうでしょう
- 見た目に健康的でメリハリがあれば、ぽっちゃさんでも体型は若々しく美しく見えます。
こちらの写真をご覧ください。
週1回、4か月続けてくださった方の結果です。
体重、体脂肪率共に少し減少しました。
体重では2~3Kg減少?
と、言いたいところですが、もう少し緩やかに減少しています。
でもでも、後ろ姿どうですか?
加圧トレーニングを併用しながら、苦手な動きにチャレンジしていただきました。
毎回、頑張るというような、きつい運動ではありません。
当初はコロナ禍において自粛中のために体が激変していたそうです。
- 体重が増えた
- 膝が痛くなった
- 太腿が細くなった
4か月コースを選択いただき、変わったことは
- 筋肉が増えた
- 体重が減った
- 周囲の人から「シルエットが変わったね」と言われるようになった
という、ご感想をいただきました。
どんなことをやっていたかというと…
自分の体重を使ったエクササイズです。
体調や、お体の特徴、使い方の癖に合わせてカスタマイズしています。
ただ痩せるだけだったら、筋肉は減っていきます。
結果的に太りやすい体を作ってしまう事になります。
運動と食事制限を併用すると筋肉を維持、または向上しつつ、日常生活活動の中で
活動的に動けることで太りにくい体になります。
加齢と共に筋肉は黙っていても減っていきます。
その時に、どれだけ筋肉を持ち合わせているか?
食事を減らすにも限界があります。
せっかくなら食べた分は日常生活活動で消費できるくらいの筋肉量を持っていたくないですか?