変形性股関節症 / 手術前と後

長島雅子のブログ~私が伝えたいこと~

人工股関節の手術の前と後

「絶対に手術はしたくないんです」

整形外科を受診した時に手術を勧められたけど、

それを回避するためには…

「股関節周辺の筋肉を付ける事」

と告げられ、

いつかは手術をしなくてはならばいけど、なるべくその日を伸ばしたい。

という思いで私とのプライベートレッスンが始まりました。

その期間は約4年。

当初は(手術前)

全体重を乗せる動作は不安定なのと、痛みがあるため出来ませんでした。

スクワットのような立ちしゃがみ動作も同様に痛みが強く出来ない状態でした。

ストレッチは動きの範囲にかなり制限がある状態です。

手術後の今…(お客様の声~)

●階段の昇り降りが普通にできるようになった。

●犬の散歩を楽にできるようになって楽しみが増えた。

●朝晩のケアの体操の時間がかなり短縮された。

●普通に電車に乗れるようになった。

●朝、目が覚めて起き上がるのが楽になった。

ご自身で始めた筋トレの生活を含めると約7年間。

手術をするのか、しないのか、いずれにしても筋トレはマストです。

なぜなら、何もしなければ筋肉は衰え関節を支えることが難しくなるからです。

変形性股関節症の場合、最優先することは

関節の状態の把握=ドクターの指示に従うこと

その上で

●やってはいけない動作、やった方が良い動作

●痛い動作と、痛くない動作

●できる動作と出来ない動作

を見極めることが必要です。

痛くないからと言って動かしていると悪化するケースもあります。

そのため、必ず専門医の受診をオススメします。

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