関節痛!なぜ女性に多いの?

長島雅子のブログ~私が伝えたいこと~

肩こり、膝痛、股関節痛やその違和感。

男性が痛いというのは、あまり聞いたことがありませんがなぜ女性に多いのでしょうか?

 筋肉の量の違い

女性の筋肉量は男性に比べると圧倒的に少ないのです。

その上、更年期に突入した頃を境に坂を転がり落ちるように筋肉量が減っていきます。

筋肉だけではなく、骨密度も急激に低下し始めます。

肩や膝、股関節だけでなく腕にも症状が現れます。

女性に多い関節の症状

  • 肩こりや40肩と言われる肩周辺の痛みや違和感
  • 手首や肘などの腱鞘炎
  • ばね指、へバーデン結節などの手指の変形性関節症

これらの症状は、すぐ治る方もいれば数年かかるケースもあります。

筋肉量の他にホルモンバランスの乱れの影響があります。

原因は一つではなく、いくつかの事が重なって体調が激変します。

「筋肉の量を増やせばいいのでしょ」

とは言いますが、そんなに簡単に筋肉が付くわけではありません。

運動習慣を身につけましょう

そこで私がみなさんにお伝えしたいのは

「筋肉を付けると考えるより、これ以上筋肉を減らさないように、5年後も10年後も現状維持をしていましょう」

ということです。

健康でいる事や、体力を維持することは加齢と共に難しくなってきます。

だからこそ、これ以上悪くならないように運動習慣を身に付けておきましょう。
運動習慣がある方のほうが症状が軽いとも言われています。

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