長島雅子のブログ~私が伝えたいこと~
人生100年時代と言われるようになって
これから生きていく上で、身支度など自分の事は自分でできるためには
40歳、50歳代に運動習慣がある人の方が自立度が高いと言われいます。
ほとんどの人は
寝たきりになりたくない
認知症になりたくない
と望んでいます。
しかし、気持ちとは裏腹に、死なぬ間に寝たきりになったり、かろうじて免れたとしても
不自由な生活をせざるを得ない状況になったりもします。
特に女性は男性に比べ足腰や弱くなり不健康で健康寿命が短いのです。
女性は男性に比べて筋肉量が圧倒的に少ないことと、その影響で疲れやすくもあり、
運動が長続きしないともいわれています。
一方で平均寿命は女性の方が長いため、不健康で長生きになる傾向にあります。
なるべく健康寿命を延ばすためには…
運動をすることです。
これ以外にありません。
筋肉をつける薬もありません。
自分でやるしかないのです。
老化の速度は何で決まる?
遺伝によるものは25%です。
残りの75%は生活習慣で決まると言われています。
70歳後半から自立度が下がる
女性の方が筋肉量が少ないために足腰が弱って立てないことが多くなるのも
75歳前後から一気に加速するとも言われています。
女性は膝が痛い!足腰が痛い!痛い!と言って自由でないのに長生きという現実。
だからこそ、毎日コツコツ運動をしましょう。
男女合わせて約80%の方が骨や筋肉の衰える【運動機能の低下】によって70歳後半から
自由度が低下してきます。
不自由などが長く続けば幸福度も低下します。
そうならないためにも、今から健康でいるための準備として運動習慣を身に付けましょう。