長島雅子のブログ~私が伝えたいこと~
自然と甘いものが欲しくなるようになったら嬉しくないですか?
私、昔は甘いものには目がないほど。
甘いパンを一度に何個も食べたり、
チョコレートを一度に全部食べてました。
でも、今は、甘いものが欲しいと感じなくなっています。
それは何かというと、
「食事のバランスが整ったこと」です。
もっと言うと、
「毎日、必要なたんぱく質を摂ること」です。
プロテインを飲むのも良いですが、ちゃんと噛んで食べる事が
脳の満腹中枢を刺激して、満足感が得られます。
だから、肉、魚、シーフード、豆、卵を
工夫して毎食入れています。
みなさんも是非、この機会にチャレンジしませんか?
極端なことは挫折する原因になります。
段階を踏んで進めていきましょう。
第一段階
「魚、肉、豆、卵」を取り入れてください。
初めのうちは量は気にしなくて良いです。
ポイントは
手軽さ、好みです。
第二段階
たんぱく質の必要量を気にしましょう。
できれば実践してください。
たんぱく質量=体重をgにし、その1,2~1,5倍です。
(例)
体重60kgの場合
60×1,2~1,5 =72~90
㏠のたんぱく質摂取量は72g~90g
計算してくださいね。
みなさんがお使いの食事のアプリやGoogle先生で計算しましょう。
第一段階、第二段階ともに、やり方は簡単です。
でも…面倒です。
だからやらない!続かない!
ということが起きています。
でもですね…
こればかりは自分でやるしかありません。
たんぱく質を必要な分食べると、
自然と甘いものが欲しく無くなるのです。
だまされたと思って実践してみてください。
たんぱく質を摂ると甘いものが欲しくない理由は?
たんぱく質に含まれている良質の脂質を摂取していることです。
脂は腹持ちを良くしてくれる効果があるので、
単純に脂を摂るより、筋肉の材料であるたんぱく質と
同時に摂るのがオススメです。
また、たんぱく質を必要量摂ると、痩せやすくなる人もいます。
筋肉が元気になるので自然と代謝がアップします。
痩せ体質の人も、筋肉が元気になれば、
肌や皮膚のハリが戻り、貧弱に見えていた
体つきが、健康的で魅力的になります。