長島雅子のブログ~私が伝えたいこと~
健康でいるための3つの基本
食事、運動、睡眠(休養)のバランスを整えることです。
食事や運動に特化して集中的にやったからと言って
最大限に効果が出るかというと、そうではありません。
「食事・運動・睡眠」の3つが整ってはじめて、心身ともに健康が保てます。
健康な時は気が付いていないものです。
体調を崩した時に初めて「健康が大切」である実感がわきます。
体調が悪い理由が運動不足によるものだとしたら…
体調がすぐれず、病院を受診したら
「運動不足によるものです」
と言われて初めて運動をしようと考え始めます。
その時に
- 運動というストレスに耐えられる体の状態かどうか?
- もしかしたら、食事制限も必要になったときに、そのストレスに耐えられる状態かどうか?
一番取り組みやすい事
食事です
睡眠や運動は自分の意志だけではできません。
例えば寝ようと思っても、なかなか寝付けない。
運動をしようと思っても、足腰痛いところがある。
唯一、食事だけは自分の意志でコントロールできることなのです。
ところが、ほとんどの人は
- 食べる量がコントロールできない
- 甘いものを食べてしまう
- お酒を我慢できない
などの理由から、食事に関してテコ入れをせず、逃げてしまうケースが多いのです。
考え方の切り口を変える
我慢をする!〇〇をしない!こうあるべきだ!を手放しましょう。
食事制限をしようとすると、いきなりカロリーを減らしらり、
甘いものやアルコールを一切口にしないと極端なことを
やり始めます。
今までやってきた習慣を突然変えることが無理なのです。
やり方としては頻度を変えること。
毎日やっていた悪い食習慣を2日に1回にすれば1ヶ月で半分減らせます。
慣れてきたら、頻度を変えて3日に1回、1週間に1回などと、
少しずつ変えていきましょう。
運動も同じことが言えます。
食事→運動→睡眠のサークル
ちゃんと食べる!
- 食べないと動けません。
- 動けないと神経が高ぶって眠れません。
- 眠れないと、朝から不機嫌です。
- 食欲もないため欠食し、食べていないから動けません…
最近の傾向としては「眠れない」ことが多く、その原因として
日々忙しく、頭を使うことが多く、体を動かしていないので、
単純に体が疲れていないからぐっすり眠れないケースです。
仮に、クタクタになるまで動いてみてください。
夜になったら間違いなく眠くなります。
動くためには動けるだけの体力や筋力が必要になり、
体を動かすためにガソリンとなる必要な食事が摂れていますか?
と、考えると「ちゃんと食べる事」です。