いつまでたっても関節の痛みや違和感があるのはなぜ?

長島雅子のブログ~私が伝えたいこと~

腰や膝、肩、首、その他の関節の痛みや違和感の確認

突発的な事故や先天的なもは別として、

後天的に関節の痛みや違和感がある場合にどのように対処するかというと

1.医療機関で、疾患や骨などに異常がないか確認する

2.医師の指示に従って休む期間、動かす期間を確認

3.動かしても良い時期になったら、ストレッチなどから始める

勝手な判断が完治するまでの期間を長引かせます。

一度、医療機関を受診することをお勧めします。

その上で、何ら問題なければ、やりたい運動をやるようにしましょう。

動かしても良い時期から始める運動

いきなり、今までと同じような動きをしていませんか?

せっかく痛めているところがよくなったのに、急な動きをすることで

痛みを再発する原因になっています。

今まで、ほとんど動かしていなかったわけですから、

少しずつ動かしていきましょう。

その目安は

「痛いような気もち良いような感覚」です。

早く、元通りになりたい気持ちはわかりますが、

「少し物足りないぐらい」で行いましょう。

治っているはずなのにいつまでも痛みがあるのは?

負傷した部分は良くなっても、治るまでの間、

どのくらいに期間がありましたか?

1週間?2週間?それ以上?

いずれにしても、負傷した周辺の関節や筋肉も

安静にしていたために、動きが悪くなっています。

そのため、周辺の筋肉や腱の血行も悪く、違和感や痛みを

感知しているケースが多いのです。

マッサージなどほぐしてもらって気持ちよくなった!

けど、そのあと、またすぐに戻ってしまう…

そんな経験がある方も多いのではないでしょうか?

治療家とトレーナーの役割分担

一般的に治療や施術と言われているのは、治すという意味があります。

「マイナスからゼロに」という考え方です。

日常生活ができるところまでは何とかなります。

しかし、そのあと、より快適に過ごすためには体力や筋力アップが必要です。

その役割がトレーナーなのです。

体の使い方に癖があるかもしれません

もしかして、その痛みや違和感は、日々の体の使い癖によるものかも知れません。

そうだとしたら、治療をしても改善が難しいでしょう。

そのために必要なのが運動なのです。

とは言え、マシンやダンベルを使うような運動ではありません。

自分の体重を支える軽い運動です。

その前に、体の使い癖を修正する運動が必要なのです。

脳に、正しい筋肉の使い方を覚えてもらう運動です。

(ここで出番場のが私!はい! 笑 )

「筋肉の再教育」と私は名付けています。

少し、手間のかかる事ですが、これを丁寧に行うことで

痛みや違和感から解放され、

一人で運動ができる一生モノの技術が手に入るのです。

そこで必要となってくるのがトレーナー選びです。

ここは慎重にリサーチをする必要があります。

トレーナーと言っても種類は様々

何が得意なトレーナーなのかを見極めましょう。

大まかに分けると…

  • ボディメイク
  • ダイエット
  • 競技のための強化
  • 痛みや違和感のケア
  • 現状維持や健康増進

トレーナーに聞いてみる

何が得意なのか、また自身の状態を伝えて反応を見る方法もあります。

「こんなことを聞いたら大丈夫かな?」という心配は一切必要ありません。

もし、そこで良い反応をもらえなかったら、

ここで、答えはわかりますね。 笑

また、自身の状態を伝えるもの良いですね。

「どんなことで困っていて、どのように改善したいのか?」

を伝えましょう。

痛みや違和感は自分にしかわからないことです。

長引くと、

「この痛みはあいつまで続くのだろうか?」

「この先、どうなってしまうのだろうか?」

などと、不安になり心が疲れてしまうのです。

必ず突破口があります。

悩まずに相談してくださいね。

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