3人に1人が65歳以上の時代

長島雅子のブログ~私が伝えたいこと~

私たちは超高齢化社会で生きている現実

ご存知でしたか?

もうすでに、日本では超高齢者社会に突入しているのを…。

全人口の高齢者の割合によって言い回し方が違うので

ここで、整理をしておきますね。

高齢化社会 7%

高齢社会 14%

超高齢化社会 21%

神輿から肩車へ

予測では2025年には30%、2040年には35%が

65歳以上の高齢者になるそうです。

おおよそ3人に1人が高齢者の時代なのです。

以前は4人の若い世代が1人の高齢者を支える、神輿状態だったのが、

これからは一人の若い世代が2人以上の高齢者を支える、肩車状態へ

変わっていきます。

出生率が下がり、若い世代が減っている時代。

医療が発達し、治療ができる時代になり、長生きができるようになりました。

健康で長生きでするために運動をしたほうが良いのがわかっていても
職場や家族のために働くことが優先になっているのが現実です。

壊れたら、具合が悪くなったら病院に行く。

壊れたら治すのが大変です。

いかに楽に長く動かせるか?

「動楽」(どうらく)しましょう。

美味しいものを食べてダラダラと過ごすあの「道楽」ではありません。

「動いて楽になる」です。

人生の後半20年をどのように過ごすか?

例えば、100歳まで生きられるとして、

80歳になったとき、まだ20年もあります。

80歳で足腰元気でいられたら、その先も何とか自分のことはできる

可能性が高いです。

しかし、80歳の時、すでに、関節の痛みがあり、

歩くものやっとだとしたら…

頭が元気でも足腰使えなくなると、不自由です。

排泄するにしても脚が立たなかったら、人の手を借りなければなりません。

生理的現象は24時間休みなしです。

そうなると、家族の負担も増え、生活スタイルが一気に変わります。

場合によっては施設で過ごすことになるかも知れません。

80歳で施設にはいり、100歳までの20年間を施設で過ごす生活を

するとしたら、どうでしょう?

私個人的には、できれば、住み慣れた家や地域で

過ごしたいです。

生きているうちは、食事、着替え、入浴、排泄などの

身支度は自分でやりたいです。

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