長島雅子のブログ~私が伝えたいこと~
「どうせ…良くならない」と決めつけていませんか?
適切な治療を受けて、素直に受け入れ、リハビリを続けたら必ず、今より良くなります。
私の経験から
過去に3回、足の手術をしています。
酷かった時は年に2回しました。
その時の私は、
誰の言うことも素直に聞けなかったし、耳を貸そうともしませんでした。
「どうせ、私の痛みや辛さはわからないでしょ!」と
荒れていた時期もあります。
- 誰にもわかってもらえない孤独感
- この先、どうなってしまうのだろうという不安感
唯一、言うことを素直に聞けたのはサポートしてくださるドクターとリハビリの先生でした。
その時にかけられた言葉は
「大丈夫”やる事やっているから必ず良くなります」でした。
その間は良くなったり悪くなったりの繰り返し。
周期がだんだん長くなり、大丈夫!と思えるまでに5年以上かかりました。
今、振り返ると
「なんで、あんなに悪かったんだろう」と。
今でも後遺症はありますが、当時の車いすの生活が嘘のように、普通に生活ができています。
人一倍、足の使い方に気を付けて、普通にスポーツができています。
だから…「どうせ〇〇だから」なんて思わないで欲しい。
諦めないでほしいのです。
きちんと治療を受けて、リハビリを続け、セルフケアを身に付ければ、今より楽になります。