【週の始まりにオススメ】座ってできる脳トレ・全身温まる運動

週の始まりは、気持ちが乗りません。

週の始まりと週末では、どうしてこんなに気もちが違うのでしょうか?

それは休みの日の過ごし方です。

夜更かしをしたり朝寝坊をすると、体のリズムが乱れ、生活のリズムが狂ってしまうからです。

少しの朝寝坊でしたら良いですがお昼頃まで眠ってしまうと夜に眠れなくなり、

結果的に日ごとに出かける翌朝はなかなか起きられず、起きてもすっきりしません。

そんな状態で出勤しても気分は乗りませんよね。

 

こういう時は軽く体を動かして血行を促進するとご機嫌よくなるのだそうです。

そして、脳が「?」と感じることを行うと、すいっひが入るのだそうです。

動画を見ながらやってみてくださいね。

できそうでできない!

かゆいところに手が届きそうで届かない!という感覚です。

できたら自慢したくなるほど、気分が良いです。

高齢者の介護予防の現場では「脳トレ」として体を使いながら、ちょっと頭も使ってもらうときに行っています。

「できる」「できない」と言いながら室内はザワザワ!時には完成も上がるほど盛り上がります。

見ていると退屈そうですがやってみると、できなくて何度もトライしたくなります。

 

 

 

高齢者のための運動。

こんにちは。

今回は高齢者のための運動についてのお話です。

なぜ、ここで取りあげたかというと、超高齢社会になってきた今、高齢者が元気でいてくだされば、若い人達は

安心して生活できるからです。

高齢者が病気がちになるのは避けられません。

 

高齢者の健康面での変化

  • 筋力・体力が落ちる
  • モチベーションが下がる
  • 引きこもりがちになる
  • 認知症が進む
  • 一人で身支度が困難になる

 

おおまかなことを上げてみました。

筋力、体力の低下により、今まで外に出て交流をしていたことも面倒になり引きこもりがちになります。

人と接する機会が減ると、話さなくなり、考えなくなることで認知症が進むともいわれています。

 

私が介護福祉士の資格を取得するために介護施設に実習に行ったとき、感じたことは、楽しいことをすると

ご高齢者の皆さんは会話がかみ合いますし、過去の経験を教えてくださいます。

 

一人で危ないからと、つい「そこで待っていてね」と待たせている時間が多くなり、家にいる時間が長くなれば

ご高齢者の筋力や体力も落ちていき、動くのが億劫になってきます。

みんなで出かけようとすると「迷惑かけると悪いから待っています」ということもあります。

今回の動画は簡単なストレッチとリズム運動です。

 

ご高齢者にはこのくらいでも十分効果が期待できます。

一緒にやってみてくださいね。

意外と楽しめます。

終わった後、若い方でも体が暖かくなったり、すっきりしていませんか?

ご高齢者なら、それ以上に感じているはずです。

なかなかYouTubeを見ることができないと思いますので繋いで差し上げてくださいね。