ダイエットは食事と運動。

大宮西口MARSHAの長島雅子です。

先日、BS1で筋肉女子というタイトルの番組を見ました。

アジア選手権に行かせていただいた時に、チームJAPANの一人だったフィットビキニの選手「MIHARUさん」が日本人初のプロになって日本で行われた試合の様子をやっていたからです。

MIHARUさんの他にフィットネスビキニの絶対女王や世界で活躍する選手などの日常生活から日々の練習など、60分間、引き込まれるように見入りました。

同じ女性なのにこの肉体の違いは何なのか?

どうしたらこんなに素晴らしい肉体美ができるのか?

「同じ女性なのだから・・・同じ人間なのだから・・・できないことはない!」と思う反面、仕事をしたり、友達と会って食事をしたり・・・と考えると、なかなかストイックにできるものではありません。

しかし、これも言い訳に過ぎません。

彼女たちの共通点は「楽しい」と感じていることです。

自分の限界に挑戦して、「頑張ったら頑張った分だけ変われる!」と信じている所です。

その日々の努力が実を結び自信へとなっていくことを彼女たちは知っています。

己に挑戦して己という壁を乗り越えた人だけが得られるものかも知れません。

 

 

筋肉を付けるための努力は「食事と運動と休養」で決まると言われています。

これは健康増進でも同じこと。

食事と運動は切っても切れない関係があります。

運動をしない人にとって食事だけでダイエットをしても食事を減らすには限界があります。

逆に運動をしっかりしているのに、無謀な食事をしていたら運動した事が無駄になります。

食事と運動の割合はハーフ&ハーフと私は考えています。

 

今、私はオフ期です。

オンの時期に比べると5㎏以上体重が増えました。

元に戻ったという体重なのですが、この2年間、国際大会と国内の試合とでオフ期が3ヶ月ほどでしたので体重が元に戻らないまま過ごしていました。

今年は久しぶりに2年前の体重に戻り、むっちりしています。

コートやジーンズはきつくて着心地が悪いですね。

しかし、本来の体重に戻っているので練習がとても楽です。

重さも挙がりますし、やっていてへこたれません。

練習量はオンもオフもほとんど変わりません。

なのに体重が5㎏以上増えたということは食事しか原因が考えられません。

 

そう・・・

 

今は、友達と普通にランチをしたり飲みに行ったりしていますし、小腹が空いたら、ちょっとコーヒーショップに入ってついでにサンドイッチやホットドックを食べています。

気軽に、食べたい時に食べているからごくごく一般的な食生活をしています。

減量期に入ると外食は一切しません。

お腹が空いたら一目散に帰宅します。

おやつは無添加のドライフルーツやナッツ、自分で作った煮豆などに変わります。

無添加のドライフルーツは黒くてフルーツらしくないですが、こういうのが安心して食べられるのですね。

ナッツも油やお塩は一切なしです。

味覚が研ぎ澄まされてくると香ばしさがとても美味しく感じます。

ナッツの油は必要な油です。カロリーが気になるところですが私は気にしません。

油は腹もちが良いです。

 

 

同じようにカロリーを摂っていても、無添加、塩分控えめ、お砂糖控え目など自分でコントロールするだけで、体重を変える事ができるのですね~。

「飲まず食わず」なんてことは絶対にやりません。そんなことしたら、半年も続く減量期をやり遂げることができないからです。

 

長年の競技生活でわかったことは・・・

「極端なことをすると止めたくなる」ということです。

体もきついですし、メンタルもきついです。

ストレスはあって当然。

そのストレスがプラスのストレスなら良いですが、心もメタメタになるようなストレスなら回避しなくてはいけませんよね。

自分の身体や気持ちは自分が一番よくわかっているからです。

「イケると思ったらイケるし、ダメと思ったらダメ」

これから春になり夏がやってきます。

「ダイエットしよう」と思うなら、薄皮を何枚も何枚も重ねていくように、小さな地道なことから始めましょう。

「できるかな?」と考えているうちに、行動に移してしまったほうが早いです。

1週間、1ヶ月なんてアッという間に過ぎて行きます。

私のオフ期も約1ヶ月になりました。

3月からはボチボチ、ダイエットを始め4月からは完全に減量に入ります。

この機会に、一緒にやりませんか?

一人でやるより身近に一緒にやる人がいると励みになります。

 

 

 

 

 

 

風邪を早く治す。

大宮西口MARSHAの長島雅子です。

寒さが厳しいですね。

空気が乾燥していて肌がつっぱります。

インフルエンザ、どこまで増えるのでしょうか・・・

お湿りが欲しいですね。

 

この時期、風邪をひかないように気を付けています。

ほとんどの方がそう思っていることと思います。

どんな時に風邪をひきますか?

私は、だいたい、朝起きた時に喉が痛み、「風邪をひいてしまったかな?」と感じます。

それから、普段あまりしないうがいをしたり、マスクをしたり、喉を暖めたりします。

これではいけませんね(><)

日ごろからやるこで予防になるのに、なってからやっては効果があるのか?というと正直わかりません。

風邪の予防に関してはTVやインターネットで情報を得ることができます。

とても便利になりました。

昔、良し!と言われていたことが、「実は因果関係はなかった」などと聞くと、「頭を柔らかくしないと」と感じます。

これは体力づくりや筋トレに関しても同じことが言えます。

 

私が日ごろから気を付けていることは風邪の予防や風邪をひいた時に早く治すことにも役立っています。

・疲れを溜めない

・疲れたら休む

・睡眠を十分とる

・バランスの良い食事をする

ということです。

 

私はオフ期でも友人と食事も約束がない限り自炊です。

自炊すると、あれこれジャンキーなものを食べたいと感じなくなるのです。

どうして???

どうしてでしょうね~・・・

今日は、何年ぶりかに「タジン鍋」で蒸し料理です。

むかし、流行りました(笑)

 

 

料理というよりただ切って蒸しただけです。

サツマイモと、ブロッコリー、タンパク質は「豚」です。

 

最近、はまっているのが「サムゲタン風」の料理。

今回は玄米を入れておじや風です。

なかなか美味しいです。

自炊をするとカロリー計算がわかりやすいのと、添加物がないのが安心だからです。

工夫して食べるのは買い物している時から楽しいです。

 

 

【睡眠】

「疲れを取る、疲れを溜めない。」

一番の特効薬は睡眠です。

 

これは世界選手権に行かせていただいた時期に始めた事です。

日本を代表する選手にお聞きするとどの選手も同じことおっしゃります。

「寝ないと絞れないからね」(減量が進まない/停滞する)と言われ、「絞れなかったら試合どころではない」と思って、しっかり睡眠を取る方に心がけました。

それからというもの、習慣となり、今でも守っています。

 

眠るとなぜ絞れるのか?

それは・・・

人間の一日の消費カロリーのうち・・・

基礎代謝・・・60%

身体活動量(運動や日常生活の活動量:通勤、買い物など)・・・30%

食事誘発性熱産量(食べている時にもカロリーを使います)・・・10%

と言われています。

 

【基礎代謝】

私たちが、じっとしている時にも消費しているもの。

心臓が規則正しく動いてくれて、呼吸がスムーズにできていること、ご飯を食べれは排泄が自然とできるなど、内臓の働きが環境に合わせて動いてくれているお陰で、私達は暑い日も寒い日も、生活することができています。

寝ている間も内臓は休まず働き続けています。

 

 

寝ている時が一番エネルギーを消費するとも言われています。

よく「寝る子は育つ」と言いますよね。

本当にその通りです。

寝るもにも体力が必要です。

子供はぐっすり眠って元気です。

高齢期に入ると早く目が覚めてしまったり寝つきが悪かったりするのは体力が衰えてきているのが理由の一つでもあります。

 

【睡眠の質】

睡眠時間が長くてもぐっすり眠れなければ疲れは取れませんよね。

朝起きても何となく体がだるかったり、ぼーっとしていたり・・・ということ、ありませんか?

 

どうしたらぐっすり眠れるのか?

適度な運動も必要でしょう。

そして、仕事やプライベートで嫌なこと、イライラすることなどがあると神経が高ぶって、体は疲れているのに眠れません。

こういう時は単純に運動をすると、疲れて眠くなるものです。

また、「成長ホルモン」が分泌されるとぐっすり眠れます。

加圧トレーニングを経験された方は感じていると思いますが、とても良く眠れますよね。

 

まだ、あります。

食事です。

寝しなに、お腹がいっぱいだと消化吸収にエネルギーを取られ、体が休まりません。

そしてこちらも神経が高ぶってしまいますから、夜の食事は消化の良い物や早めに食事をすると睡眠に質が上がります。

 

どれが合うかは人それぞれです。

自分に合ったものを早く探すのが良いですよね。

それにはまずやってみる!です。

 

 

 

ヨガの効果。

大宮西口MARSHA の長島雅子です。

ぎっくり腰から今日で3日目です。

今週いっぱいは安静に!と思っていたのですが、昨日の午後から痛みが和らいできてます。

何をしたかというと、酷かった初日は、治療にいきました。

ひとまず歩けるようにしてもらいました。

なるべく暖めるようにと、寝るときを除いてはホカロンを背中に当てて過ごしています。

熱いくらいなのですが、早く動けるようにならないと練習や仕事に差し支えるので極力、言われたことを守ります。

動く気力もなく夜は早く横になるように心がけ、体力を温存しました。

 

毎日、朝と午後に欠かさずやっていたのが、加圧トレーニング!

自分の得意中の得意ですから、やらないのは勿体ないです。

そして、自ら体験することで最善な方法を見出すことができます。

それが、お客様にも役立てるようにと常に実践です。

 

前回もお伝えしたように、加圧トレーニングという名の痛みの緩和です。

しっかり乳酸と血液をためること。

・成長ホルモンの分泌

→ 疲労回復、筋肉の維持

 

・マイオカインの分泌

→ 痛みを軽減する

 

・血行促進

→ 細胞の働きが活発になり新陳代謝が促進される

 

という効果があるからです。

 

ホルモン分泌は自覚症状はわかりません。

しかし、ぐっすり眠れること、太もももしっかり使えていることなど、からだの感覚はぎっくり腰を除いては普段と何ら変わりありません。

 

血行促進は分かりやすいです。

加圧トレーニングのベルトを巻いていると痛みが少なく、動きやすさがあります。

ベルトを外した直後は快適です。

 

昨日からヨガのレッスンがありましたので「果たしてできるのだろうか」と不安になります。

練習してみたら動けました。

痛みはありますが、初日に比べればかなり楽です。

 

 

腰痛や肩凝りおすすめのシンプルポーズ!

猫のポーズ!

おっかなびっくり!です。

痛みがあるので加減しながらです。

強ばりがとれました。

 

そしてもうひとつ。

バラーアーサナ : 赤ちゃんのポーズ

 

これはとてもリラックスできます。

何より心が穏やかになれるポーズなのです。

赤ちゃんがお母さんのお腹のなかにいるときのようなまあるい姿勢は心安らぎます。

眠れない時や、イライラを落ち着けたいときにやるととても良いですね。

赤ちゃんのポーズも背骨の弾力がアップして猫背が和らいだり背筋が伸びますから、いろいろな目的で使えます。

 

今回は自分のスキルを生かして加圧トレーニングとヨガのポーズでぎっくり腰の痛みを和らげる作戦。

 

我ながら、なかなか良いプログラムだと思います。

ただし、すべてにおいて腰痛などの痛みの緩和に紹介したポーズが有効かというと、そうではありません。

痛いことはやらないのが基本ですから、ヨガのポーズをやったら悪化してしまった!

としたら本末転倒です。

無理なことをしないように、体と気持ちと向き合ってくださいね。

 

元気なところはまで休ませてしまうと、ぎっくり腰が治った時に、「何だか体が思うように動かない」となりそう!と感じたのでできる範囲で動きました。

 

恐らく、酷いぎっくり腰は寝込んでしまうと思います。

そうすると復活するのも時間がかかります。

 

 

無理に動く必要はありませんが、じっとして家にいたら気が滅入りそうです。

動けるところは動いてみると、スッキリもします。

 

心配なことがありましたらご相談くださいね。

 

 

 

 

 

ぎっくり腰になったら。

大宮西口MARSHA の長島雅子です。

やってしまいました。

ぎっくり腰!

座って洗濯物をたたんで立ち上がったら、腰に違和感。

何となくいつもと違う感じでした。

一晩寝て起きたら、起き上がれない!

立てない!歩けない!

「腰」という漢字のつくりは「要」という文字。

読んで字のごとく「肝心要(カンジンカナメ)」です。

腰が痛いと何もできないということを痛感しました。

顔を洗う姿勢ができない!トイレに座るのも一苦労!

座った時におへその位置がずれているのにびっくりしました。

痛みが出ると体は意思とは無関係に、それ以上動かないように筋肉をギュッ!っと縮こまらせるそうです。

それが痛みや歪みとなるのだと治療家の先生にお聞きしました。

 

ひとまず歩けるようにしていただいて1日何とか過ごしました。

これは手強い気がします。

夜寝ている間に、何かが起きているには間違いありません。

起き上がれないし、立ち上がれません。

しかし、ゆっくり動き始め慣らしていくと動けます。

日中と朝とでは痛みの度合いがかなり違うのが分かります。

 

具合が悪くなってわかる、体の不自由さ。

痛いところがある人やお年寄りの気持ちが十分なほどわかります。

近くを歩くときは、そ~っと追い越し、焦らせてはいけないことを・・・

 

 

さてさて・・・

まず、朝はどうしたかというと、加圧をかけました。

「加圧トレーニング」という名の体のケア!痛みを取り除くトレーニングです。

腰の場合は足のかけるのが一番効果的です。

加圧ベルトを巻くのは脚か腕しかありませんから近いところは脚ですね(笑)

そして、メニューは、末端だけを動かす3点セットのみ。

これだけで十分、血液が巡って脳が反射を起こしてくれるのですから、こんな手っ取り早い方法ないと思います。

皆さんから、良くお聞きするお話に・・・

「今、腰痛なので治ってから行きます」

「膝が痛いので良くなってから行きます」

と言われますが、痛い時に、痛みを緩和するために加圧トレーニングを入れるのが早く楽になります。

また、血液を巡らせることで・・・

・動きやすくなる

・元気な部位の筋肉を維持することができる

といいうメリットもあります。

 

おそらく「トレーニング」という言葉で、さぞかし運動をすると想像しているのだと思います。

そうではないのですね。

いろいろなやり方がありますから、

・怪我の加圧トレーニング

・痛みの緩和の加圧トレーニング

・ダイエットしたい加圧トレーニング

・疲労回復させたい加圧トレーニング

微妙ですが、やり方と言いますかメニューや加圧圧はインストラクターにお任せください。

ちなみに、今日の私の加圧トレーニングの加圧圧は「高圧」です。

私は加圧トレーニングを常にやっているのでこのくらいの圧は扱えますが、一般の方ですと、どうなるかは肌の色や、顔色、気分などをお聞きしながら進めて行きます。

 

動き初めて、血液が巡ると痛みが和らいで動きの大きさが出てくるのがわかります。

そうしたら、できる範囲でストレッチを自分で加減しながら行います。

腰を痛めてますから、腰はいじらずに!

太ももの裏側のストレッチ。

内ももの内側のストレッチ。

など、関連するところや自分で「ここなら大丈夫!」というところを探しながら、できる範囲で行うのがポイントです。

 

とはいえ、日ごろからケアをする事が必要ですね。

そして、太ももの筋力があったがために何とか歩いたり支えたりできる事を実感しました。

いざという時のためにも筋力は必要です。

 

2月13日(水)開催 ヨガイベント健康セミナー

ヨガをやって良かった

心と体が癒される
ヨガを実践できる健康セミナー

2月13日(水)13:15~14:30 プラザノース第3和室にて開催

 

大宮西口MARSHAの長島雅子です。
1月も後半に入りました。
「年が明けてまだ2週間!」と感じるのか?「もう2週間!」と感じるのかみなさんはどちらでしょうか?
私はもう・・・とも感じますが、2週間前が遠い昔のようにも感じます。
不思議ですね。
2週間も経てば生活のリズムが整ってきた頃でしょうか?
1月になってインフルエンザが猛威をふるっておりますね。
小学校や幼稚園など、小さなお子様のいるお宅は、学級閉鎖が始まっているようです。
家族の中で誰かが風邪やインフルエンザになると、みんななってしまう・・・とお聞きしました。
予防接種していてもかかる時はかかりますし、かからない時はかかりません。
これも不思議!
ですが、日々、体調を整えていると風邪などのウイルスが身体に入ってきてもやっつけてくれます。
・バランスの取れた食事
・十分な睡眠
・規則正しい生活
等があげられます。
予防としては手洗いうがいなど、こちらは十分程されていると思います。
【体温】
そしてもう一つ!
「体温を上げる」です。
文献によると、体温についてござまありますが、36,5度~37,0度が最も健康的で免疫力が高いと言われています。
体温が1度下がると・・・
・免疫力は10%ダウン
・白血球は30%ダウン
免疫と闘ってくれる白血球が低下すれば、風邪菌をやっつけられません。
【がん細胞】
35度で最も増殖すると言われています。
体温が高いと良いことが沢山あります。
その体温を上げるのは筋肉です。
筋肉を付ける!
筋肉を目覚めさせる!
どちらも必要です。
先日に好評をいただきましたヨガ教室!
2月も開催いたします。
ヨガで免疫力を高めましょう。
ヨガで筋肉を付ける!
できるかどうかはその人次第。
筋肉を目覚めさせる!
その人次第!
筋肉を付けるには月日を要します。
筋肉を目覚めさせる事は、上手くいけば筋肉を付ける月日よりは短いと私は思います。

今回は初めての方でも安心してできる内容です。

  • ヨガをやってみたいけれど、体が硬くて心配。
  • 運動をしたいけど何から始めたら良いかわからない

という方是非お勧めします。

また、ヨガをやっているけれど、もっと自分を知りたい、高めたいという方も十分楽しめる内容です。

是非この機会に、初めの一歩を踏み出しませんか?

講師は私、長島雅子です。

ヨガを実践できる健康セミナー

 

 

心も体も元気で楽しい時間を過ごしましょう。

ほんのひと手間

少しの時間を有効に使ってコツコツと続けると、ある時、ふと体が変わったことに気づきます。

「どんな人も身体の変化を感じられる喜びが得られます」

1.自分の心と体を感じる(瞑想)

.膝、腰、肩などの痛みがあっても楽にできるポーズの取り方

.ポーズの強弱をつける方法

4.ビフォー・アフターが実感できるコツ

開催概要

日時  2月13日(水)    13:15~14:30
場所 プラザノース 第3和室 施設紹介はこちら アクセスはこちら
持ち物 タオル 飲み物 ヨガマット(お使いになりたい方)
講師 長島雅子 プロフィール
参加費 1,500円(税込)
支払い方法 当日現金手渡し
申し込み方法  イベント申し込みフォームよりお申し込みください。
お問合せフォームまたは下記のイベント申込みより、イベントにチェックしていただき、メッセージに「ヨガ申し込み」とご入力ください。その他質問などご自由にご記入くださいイベント申込み

 

体のケアのひとつ・コンディションを整える。

大宮西口MARSHA で加圧トレーニング・パーソナルトレーナーで活動中の長島雅子です。

 

私のできることは、みなさんの体のケアのお手伝いです。

・・・ということで、「健康セミナー・ヨガ教室」を開催しました。

とてもやりやすい和室でした。

 

これからは月1回のペースで考えております。

次回は

2月13日(水)

13:15~14:30

プラザノース第3和室

改めてイベントをアップいたします。

お申込みはお問合せフォームからお願いいたします。

 

 

体のケアの一つにコンディションを整えるというものがあります。

方法は沢山ありますよね。

大きく分けると2つ。

【他者にやってもらう方法】

・マッサージ

・針灸

・ストレッチ

 

【積極的に自分でやる方法】

・筋トレ

・ストレッチ

・ヨガ / ピラティス

・ダンス

・水泳、ウォーキング、サイクリング

などなど、自発的にやるもの。

 

手段は人それぞれです。

精神的に疲れているなら誰かにやってもらうのが、気持ち良くリフレッシュできますね。

しかし、そればかり続けていると毎回やってもらわないと整わなくなる!ということが出てきます。

 

逆に一人でやるものは、続けていくうちに覚えられますから、気軽にやりたいときにできますよね。しかも、正しくできれば筋力や体力、柔軟性も、向上します。

ただしフォームややり方が悪いと効果的にはなりません。

 

 

【ヨガは体が硬くてもできますか?】というご質問がとても多いです。

答えは「身体が硬くてもできます」

しかし、効果を実感できるかどうかはその人次第です。

なぜか?

「ええ加減」で行うことです。

ヨガのような柔軟性を高めたいと言う場合、筋肉は適度に使われていると脳が安心して、効果的にできます。

しかし、ギューギューと力任せに引っ張ると、脳は縮もうとして、逆に緊張が高まり、自覚的には伸びていても、脳は反発をしています。

 

【初めてでも、上手にヨガのポーズをとれたならばどのような効果が得られるか?】

1.体の芯からポカポカと暖かい感覚がわかる

2.体が軽く感じる

3.その日の夜はぐっすり眠れる

 

【継続するとどんな効果が得られるか?】

1.身体の歪み・癖を整える → シェイプアップ効果、内臓の働きが整う、姿勢改善

2.自律神経が整う → ホルモンバランスが整う

3.自然治癒力が高まる

4.気づきが生まれる → 集中力が高まる、感情のコントロール

5.慢性的な症状の緩和 → 肩こり、腰痛、眼精疲労、冷え、頭痛、月経異常

1~5の効果については一般的に言われているもので、効果が実感できるかどうかには個人差があります。

また、目に見えてわかるものではないですから、自分の体を観察できるスキルが必要になってきます。

でもでも・・・心配はいりません。

全てをひっくるめて「スキル」というものは、誰でも最初からあるのではなく、日々の小さな積み重ねをどれだけできているか?なのですからやるしかありませんよね。

 

【常に私がみなさんにお願いしていることは・・・】

1.自分のからだを観察する = 知る

2.自分のからだを感じる

3.自分のペースを知る

ということができれば、体が硬くても楽しくヨガを行うことができます。

自分の体にきづいてあげないと、可愛そうですよね。

痛い!つらい!と体がサインを出しているのに無視してやって頑張っているつもりになってしまっています。

例えば、車の運転を想像してみてください。

「赤信号なのに無視をして突っ走れば事故に遇います」

と同じことで、体のサインを無視するから、きついし、できないからつまらない、挙げ句の果てに無理をして痛めてしまう。

という負のスパイラルに陥ります。

 

 

今日参加してくださったみなさんは、とても素直でした。

初めての方は半分ほどいらっしゃいました。

はじめは「う~っ!」「ぐぐっ!」っと息が詰まって至り、足がつりそうになったりと、自分のからだの変化にびっくりしているようでした。

そのうち、ちょうど良い感覚を見つけ始め、少しずつ顔色がほんのりピンク色に変わり慣れてきた表情をしてました。

 

【参加者の声】

「腰痛が楽になりました」

「身体の痛みに気が付きました」

「マッサージに行った後のようにすっきりしました」

「身体が軽くなりました」

「運動不足を痛感しました」

など、感想があるということは、自分のからだと向き合えたと言うことです。

 

今日のヨガは身体のセルフケアでもあります。

覚える必要はありません。

回を重ねるごとに自然と体が覚えてくれます。

そのためには「ええ加減 = マイペース」です。

 

次回もお楽しみにしていてください。

 

 

 

 

 

 

腹式呼吸のススメ。

大宮西口MARSHA の長島雅子です。

今日は成人式。晴れて良かったですね。

お着物姿は最高です。

とても綺麗です。

 

お腹を凹ませたい!

お腹のお肉をどうにかしたい!

夏が近づくに連れてリクエストを沢山いただきます。

 

前回のブログでも「お腹のお肉を取る方法」で触れました。

今回は「腹式呼吸で行う方法」についてです。

 

腹筋運動にはシットアップやレッグレイズという代表的な種目があります。

 

見よう見まねでやったことろで、効果的かと言うと、何とも言えません。

やり方が悪ければ腰痛の原因にもなります。

 

私が初めての方にお伝えしているのは「腹式呼吸」

・しっかりお腹を動かせていること。

・お腹を硬くできていること。

この2つは安全に効果的に行う上で重要です。

 

私たちは眠っているとき、実は「腹式呼吸」をしています。

ですから、誰でもできるのですね。

ところが、運動!となると急にできなくなってしまいます。

 

運動は普段やっている動きを意識的に、ダイナミックに、行います。

その上で、一定のスピードを保ってリズミカルに行います。

 

ほとんどの人は一定にリズミカルに!というのに慣れていません。

だから、「運動」となると「できない!」となってしまいます。

 

 

【腹式呼吸 入門】

では・・・

自然にゆっくり呼吸してみてください。

・・・

と言うとその「自然にゆっくり」がまた難しいですね。

お腹に手を当てて、お腹の動きを感じます。

・お腹が引っ込めるとき → 息を吐く

・お腹が膨らませるとき → 息を吸う

この時に、肩や胸を、止めます。

初めは肩も胸も全部動いてしまいますから、小さな動きからでも良いですから丁寧に行う癖をつけましょう。

始めから、ガバガバと大きくやろうとすると苦しくなりますし、変な癖がついたら直すのに大変です。

まずはできるところから行いましょう。

回数も・・・

同様に、決めずにお腹が動いている手応えを感じてくださいね。

 

お腹を、膨らませるのも難しいものです。

触れている手を押し返すくらいの気持ちですね。

 

【手応え】

上手にできるようになると体の芯からホクホクと暖かくなってきたら御の字です。

 

 

【腰の痛みの緩和】

腹式呼吸をするとお腹を凹ませた時に腰が響きます。

 

【腹横筋の働き】

このときに、背骨からおへそに向かって、腹巻きのようについている筋肉が、動いて筋肉を緩めたり緊張させたりしてくれます。

「腹横筋」と言います。

腰が痛いときは安静にして腹式呼吸をすると、腹横筋が緊張と弛緩を繰り返して筋肉の緊張をほぐしてくれます。

・咳をしたり、くしゃみをしたり笑ったときに使われる筋肉でもあります。

・排泄や分娩の時に補助的に必要な筋肉なのですね。

・しっかり鍛えることで、腰のコルセットの代わりにもなる筋肉です。

 

【心の落ち着き】

腹式呼吸はゆっくり、呼吸に意識をしていくと自然と心が落ち着くものです。

スマホやゲーム、TV、PCなど常に頭や目をつっている現代人は自分の体について感じることを忘れています。

そんな時間もないかもしれません。

だからこそ一日のうちの、ほんの少しの時間をじっとして呼吸に目や、耳、鼻を使って観察しましょう。

はじめは、それさえもできないかもしれません。

落ち着く!というのを忘れてしまってます。

その時に、あえて腹式呼吸をやってみると、いろんなことに気がつき始めます。

 

腹式呼吸ができると、どんな場面でも落ち着いて動じない!ということも実現できますね。

 

 

 

 

 

 

 

お腹の肉を取る方法。

大宮西口MARSHAの長島雅子です。

毎日寒い日が続きますね。

暖冬とはいえ、1月2月は寒さ厳しいです。

 

「お腹の肉がなかなか取れないのですけど・・・」

「お腹の肉を取るのはどうしたらいいですか?」

「腹筋やればお腹の肉取れますか」

お腹の肉は着替える時に必ず芽に入りますから気になりますよね。

 

お腹の肉がなかなか取れないというのを良く聞きますが、真剣にダイエットができているならばお腹の肉は比較的早い段階でとれます。

私が試合に出る時に数か月間、減量をしていますが、お腹の肉は早い段階で取れてきます。

一番最後の最後まで取れないのはお尻です。

どんなに頑張っても、お尻がちぎれそうなほどワイドのスクワットやランジをやっても、タプタプしています。

 

最初に肉が取れたとわかる部位はあごのラインや背中のタプタプしたところです。

そのまま継続できていると、そのうちお腹の肉が薄くなってきます。

腹筋をガシガシやらなくても脂肪がそげてくるとうっすらと腹筋が見え始め、男性ならシックスパック、女性でも最近は「腹筋女子」と言われているほどですからシックスパックも見られますね。

お腹の肉と勘違いしやすいのが「リンゴ型肥満」いわゆるお腹だけがせり出ていて、肉がのってブヨブヨというよりはお腹全体が硬い感じです。

この場合には生活習慣病、一般的に言われている「メタボ」のリスクが高くなりますから、ダイエット云々に関係なく、即!何かしらの対処をする必要があります。

 

ではでは・・・

お腹の肉を取るにはどうしたらよいか?

【心拍数】

脂肪が動員される心拍数というのがあります。

最大心拍数の60~75%

文献によっては80%までとも言われていますが大きな差はありません。

(220-年齢)×60~75%=目標心拍数

 

【時間】

20分と言われています。

多くても30分目安です。

「60分等長い時間やればやるほど脂肪が燃えそう!」

でしょうが、確かにカロリー消費はあります。汗などの水分などで体重は減少しますが、長い時間行うと筋肉を分解してエネルギーに変えますから長時間は逆効果です。

昔、昔は「まとめめ30分!」と言われていましたが、現在は細切れで10分を3回などtotalの時間でも結果に変わりがありません。

【頻度】

週2~3日です。

毎日できるかも知れません。

しかし、疲労が蓄積され、関節にも負担がかかります。

 

お腹のお肉を取るということは「からだ全体の肉をそぎ落とす」というイメージです。

薄皮が一枚ずつはがれていくように全体の皮膚が薄くなれなおなかも同時に薄くなります。

 

「お腹に肉を摂るのは腹筋ですか?」

という答えはグレーゾーンです。

お腹の肉を摂りたければ「スクワット」です。

心拍数を考えた時に、腹筋を何百回やるより、スクワットを20回やるとそれだけでゼーゼーしてきます。仮に100回スクワットをやったとして、腹筋よりもはるかに心拍数が上がり汗だくです。

但し、スクワットにポジションが悪ければ、膝が痛い!腰が痛い!になりますからフォームが重要です。

腹筋をしてもお腹の肉は取れなくはありませんがスクワットをチョイスする方が賢明と言えるでしょう。

 

お腹に肉をとるという条件に、心拍数、時間、頻度というのを上げましたが、脂肪を燃やすためには脂肪が分解されないと燃えません。

最近では「脂肪燃焼のためのサプリメント」というものが充実していますから自分に合ったものを探すのが良いでしょう。

 

加圧トレーニングに効果の中に「成長ホルモンの分泌」があります。

加圧トレーニングの効果についてはこちら

この成長ホルモンには「中性脂肪を分解する」という効果がありますから、「加圧トレーニングがダイエットに効果的」という意味がご理解いただけると思います。

 

 

更年期の肥満。

大宮西口MARSHAの長島雅子です。

 

毎日寒い日が続きますね。

脂肪を溜め込む時期でもありますが、無理にダイエットなどをすると免疫力が低下し、かぜをひきやすくなりますから、季節など環境に合わせて体調管理をしましょう。

 

新年を迎えたあと、「お正月に太ってしまいました。」と、お客様からの声を沢山聴きます。

そして・・・

「ここ数年、だんだん体が戻りにくくなってきました」

「たいして食べていないのに太りやすくなってきました」

「若いころは体重がすぐに戻ったのに最近、戻らなくなってきました」

などなど、出産を終えたり、また30歳代後半から40歳代に入って体重や体型が気になり始める年代となります。

 

なぜ?

 

それは「更年期を迎える」からです。

一般的には女性の更年期は40~50歳とは言われていますが、個人差があります。

更年期肥満の原因の一つとして「エストロゲン」のホルモン分泌低下というのがあります。

直接的・間接的に影響をおよぼして身体の機能が低下したり不調が起こります。

それが、更年期障害です。

 

更年期障害の症状については代表的な症状だけでも・・・

ほてり・のぼせ・発汗・むくみ・頭痛・頻尿・抜け毛・うつ・不安・ストレス・肥満などがあります。

 

更年期障害は女性だけでなく男性にもあり、女性とは起こる年齢など違いますが共通する症状もあります。

女性ほど長期間ではないそうですが、男性は女性のようにおしゃべりをして解消するというタイプではありませんから対処法を知っていれば、気持ちが楽になりますね。

男性の更年期障害については改めてアップいたします。

 

【エストロゲンについて】

女性らしい体型を作るためのホルモンです。

月経、妊娠、出産など、女性としての性機能をもたらす作用があります。

肌の色、艶、潤いを保つなどの美しさもあります。

コレステロールや中性脂肪、内臓脂肪など脂肪の代謝に関係する働きを持っています。

30歳をピークに低下し、閉経と共にほとんど分泌されなくなります。

 

 

ホルモンの分泌は自覚症状がありません。

ですから、少ない、多い、ちょうど良いなどわかるはずがなく、また、自分の意識で分泌されるものでもありません。

それを知らなでいると、更年期肥満になって、若いころと同じようなダイエットや、無理なダイエットする事により、健康状態が悪くなることもありますから十分理解する必要があります。

 

更年期肥満になりやすいのは大きく分けると2つの原因があげられます。

・ホルモンバランスの乱れ。

・体を動かす機会が減り筋肉量が減少すること。

 

【筋肉量の減少するとどうなるか?】

・基礎代謝が低下してエネルギーが燃焼しにくくなる

運動で積極的にエネルギーを燃やさない限り脂肪がたまる一方になります。

 

・生活習慣病の原因になりえる

更年期に増える脂肪は、内臓脂肪になりがちです。

 

【更年期肥満になったら】

ます、これ以上増やさないことを心がけましょう。

「減らす」というのは先ほどもお話したように、エストロゲンの低下が影響していますから、まずは現状維持です。

無理な食事制限や、極端な体重減少は免疫力が低下し風邪をひきやすくなったり体調を崩す原因にもなります。

バランスの良い食生活と適度な運動をコツコツと続けることが重要です。

運動習慣がない!またはもともと運動が苦手!という人は無理な運動はせず、日常生活の中で、こまめに動くことを心がけましょう。

たとえば一駅歩いたり、遠回りをしてみたり、ちょっとした事をするだけでも「ちりつも」ですね。

小さな積み重ね!

お勧めします。

 

 

 

 

 

 

 

ダイエット計画の立て方。

大宮西口MARSHAの長島雅子です。

今週から本格的に仕事や家事、運動など始まっていますね。

寒さが厳しくなるのはこれからです、

2月も下旬になれば暖かい日も出てきます。

夏に向けてダイエット計画を立てるのは、実は今からです。

 

「夏なんてまだまだ先」と思っていても、あっという間に月日は過ぎていきます。

ダイエットを無理なくするためには「ダイエット計画」を立てるとよいですね。

「食べる量を減らす」

「食べ物を限定する」

ということではありません。

それは、時には必要かもしれませんが、まずは規則正しく食事をとること。

外食やコンビニばかりになってませんか?

 

 

【食事】

・炭水化物

・たんぱく質

・脂質

をバランス良くとります。

その他、ビタミン、ミネラルなど体の機能を調整したり、上記に上げた栄養の消化吸収を助けるために必要です。

まずはこのような食生活に慣れるまでに、どのくらいかかるでしょうか?

個人差があります。

 

私の場合は、減量に入ると、このような食事に慣れるまでに2週間はかかります。

最初の1週間は今まで食べていたものが食べたくなります。

ですが、少し我慢です。

そうすると、体が慣れてきます。

体もですが脳!なのだ思います。

食事を見直しつつ、運動も適度に始めます。

 

【運動】

【まずはじめに・1カ月目】

全くやっていないのならば始めの1週間は筋肉痛や、体のだるさ、などなれていないことをやったための「違和感」があります。

これも、続けていくと慣れてきます。

慣れてきたら、量や重さ種類など少しずつ増やします。

ここに来るまでには1ヶ月は要します。

 

やっと・・・

1ヶ月でスタートライン!

 

【2ヶ月目】

重さや種目を調整して体に効いているか確かめます。

わかれば良いですが、わからなかったら修正をかける。

この繰り返しをしているうちに2~3ヶ月を要します。

 

自分に合ったもので効果または変化を実感できるものを探せれば、あとは「継続」です。

 

しかし、合わなければまた、やり直し。

そうすると「月単位」かかります。

仮に・・・

4月の段階でやり直しをしたとしてもなんとか間に合いますから、焦らず落ち着いてコツコツ続けます。

 

ダイエット計画を立てても、計算通りにはいかないものですよね。

体調を崩したり、ご家族やお子さんの体調や用事などありますから。

余裕をもってダイエット計画立てると、最後まで落ち着いてできます。

 

「いつもうまくいかない」

「どうせ失敗する」

と心の中で思っていませんか?

それは、弱虫でも、三日坊主でもなく、「ダイエット計画そのものに余裕がない」ということがあげられます。

 

「今年こそは」と思うのなら今からやることをお勧めします。

 

 

お正月太り解消

大宮西口MARSHA の長島雅子です。

1週間経つのが早いですね。

先週の今日は「もう直ぐお正月」と思っていたのに・・・

 

1週間たって、体重を測ったら「〇kg、体重gが増えていました」というお客様の声を聞きます。

飲んだり食べたりはもちろんなのですがその原因!

何だかわかりますか?

 

【不規則な生活】です。

食べる量も気になるところですが、普段より活動量が減っていませんか?

お年始挨拶など、電車ならともかく、車の有働が多くなかったでしょうか?

普段、通勤をしたり、日常生活でお子さんの送り迎え、買い物など、何気なく活動をしています。

それが、年末年始には仕事がお休み、送り迎えもなし、となると自然と活動量が減っています。

食事と活動量の変化のダブル攻撃で増量したということも考えられます。

 

お正月太りを解消するために、普段やらないジョギングやウォーキングをせっせとすることよりも、早く元の生活に戻ることが大切です。

なぜなら体重1~2kg増えた!ということは1ℓのペットボトルを1~2個常に持って動いていることになり、それが関節への負担と変わってきます。

 

お正月太りを解消しようと思ったら・・・

「膝を痛めてしまった」

「腰が痛くなってきた」

などなど、なりませんように。

 

そしてもう一つは・・・【味覚を整える】ことです。

これは、今すぐに始まったことではないと思います。

年末12月から忘年会、クリスマス、そしてお節料理など、おそとごはんの機会が増えていませんか?

味付けの濃い物や、うま味調味料を使ったものは食が進みます。

美味しいですものね。

 

私もそうなのですが、減量中は薄味で、素材の味が良くわかりました。

薄味ですと食べる量も決まってきます。

逆に濃く味の付いたものは、ごはんやパンを等の炭水化物を食べたくなるのと、全体の食べる量が増えてきます。

食べる量と言うのは、一気に増えるというより、少しずつ、「気が付いたら増えていた」というものです。

一度、食べたものをチェックして、書き出す事をおすすめします。

そうすると、思っていた以上に食べていたことに気が付きます。

 

お正月太りを解消して早くも元の生活に戻りましょう。

そして、春はもうそこまで。

「まだ新年明けたばかり」と思っているうちに1週間・・・1ヶ月すぐに過ぎてしまいます。