ダイエットの心構え。

大宮西口MARSHAの長島雅子です。

 

今日は立春!

例年なら、まだまだ寒い時期ですが、今日は「立春」にふさわしく春の嵐です。

日中は生ぬるい強風で、冷たい風でないのが変な感覚でもあります。

地球の温暖化が進んでいるのでしょうか?

今からこんなに暖かかったら、夏にはどうなってしまうのでしょうね・・・

連日40度越えが、当たり前になってしまったら恐ろしいです。

 

「春」は、いろいろな質問を沢山いただく時期でもあります。

 

何かというと・・・

 

「ダイエット」や「痩せたい」

というご質問です。

 

それは・・・

「痩せたいのに痩せられない」

「夏までに〇〇kg痩せるにはどうしたらいいか」

「やっているのに、上手くいかない」

などなど、女性に限らず男性も、考える事、感じている事は同じようです。

冬から春へ・・・夏にかけて薄着の時期になりますから、体型が目立つようになって気になり始める方が多いですね。

 

正直、ダイエットは永遠の課題だと思います。

日本では「ダイエット=痩せる」という感覚と捉えています。

「痩せたら終わりですか?」

痩せて、また元の生活に戻ったら、当然痩せたままの体をキープするのは難しいです。

実はダイエットとは、「健康や美容を保持するために、食事の量や種類を制限することう意味」なのです。

食事だけでは、難しいこともあり、運動と併用するとより効果的と言われるようになっているので、ダイエットには「食事と運動」と言われているわけですね。

 

私が考えるダイエットは「食事・運動・休養」です

そして・・・

食事、運動、休養の他に・・・

「心構え」「心を育てる」ということも大切なことと考えます。

ダイエットしているのに毎日気持ちがブルーだったらどうでしょう?

楽しめなかったら続きませんよね。

ワクワクしていたらどうですか?

ものの考え方ら捉え方を変える事はダイエットをする上で需要です。

 

【食事について】

例えば、お腹がいっぱいになるまで食べました。

その後、お腹が空きません。

でも翌日になるとお腹が空いてます。

また食べます。

考え方はこの繰り返しと同じです。

 

食事を一度してお腹がいっぱいになったら、それで食べなくて良いかというと、またお腹が空きますから食べますよね。

 

運動も同じことです。

痩せたら、たっぷり運動をしたからもうやらなくて良いか?

という話です。

「ずっとやり続けけるの?」

「はい!そうです」

というのが答えです。

但し、程度というものがあります。

そこで考え方です。

毎日毎日きつい食事制限や、きつい運動をしていたならば続きません。

でも、毎日続けられる食事と運動をやったらどうでしょうか?

私がお客様にお伝えしていることは・・・

・頭を柔らかく。

・ポジティブな発想を。

ということです。

 

【コップの水】

コップに半分小水が入っています。

・もうこれしかない

・まだこんなにある

という話はご存知のことと思います。

 

食事や運動も同じこと。

「これしか食べられないの?」

「これだけ食べられる」

もっと考えると・・・

「甘いものを食べちゃダメなんですか?」

「アルコールはダメなんですか?」

良くある質問です。

「食べても良いです」「飲んでも良いです」

「その代わり、質と量を考えてましょう。」

「食べる時間帯を考えましょう。」という答えになります。

 

運動も同じことです。

「毎日やらないとだめですか?」

「疲れているなら思いきいて休みましょう」

 

「腰が痛くてできないんですけど・・・」

「腰が痛くない方法を考えましょう」

となります。

お客様からのご質問に「一人では考えられません」とあります。

確かにそうですよね。

わからないから一緒にやって引き出しを増やします。

何度か一緒にやっていくうちに答えが導けるようになるものです。

 

もっと、もっと掘り下げましょう。

「今まで運動というものをやっていなかったのですが・・・できるか心配です」

「はい。できる事をやりましょう」という答えです。

そのやり方がわからないから一緒にやって行きます。

そうすると自然と覚えられます。

 

苦手意識があるものはしょうがないものです。

無理に苦手を克服しようとせず、苦手なものは置いておいてできるものからやるのがダイエットには良いと私は考えています。

考えているだけで一向に行動に移せないことが多いですから。

そうしているうちに1ヶ月なんて、あっという間に経ってしまいます。

 

一人で出来そうになければ、既にやっている人と一緒にやるのも良いでしょう。

プロにお願いするもの一つの方法です。

「悩んでいたら相談する、話を聞いてもらう。」

という行動をとります。

その意味は相手に自分の想いを伝えるという行為は自分の考えをまとめるための時間だからです。

おそらく、他者に自分の想いを伝えている段階で心は決まっています。

でも何かがあって一歩前に進めない!ですよね。

 

 

私がお客様にお伝えしていること。

「まずやってみよう!それでできたらラッキー。上手く行かなかったら戻ればいいだけです」

ということです。

何からやったらいいでしょうか?

どうしましょうね・・・

気分転換に、ダイエット日記をつけるというのはどうでしょうか?

ダイエットブログを書く!というのも違った方法で良いかも知れませんよ。

何がヒットするかはやってみないとわかりませんね。

 

始めの一歩!

踏み出しましょう。

 

 

 

ダイエットの食事について。

大宮西口MARSHA の長島雅子です。

大雪にならなくて良かったです。

しかし、乾燥が解消するほどではなく、今日もカラカラですね。

湿度を保ちましょうね。

 

今日から2月。

暦の上ではもうすぐ立春です。

天気予報を見ていたら、この1週間の気温はアップダウンが激しく、3月並みの暖かさになる日もあるようですね。

そして花粉も飛散がはじまるようです。

敏感な方はもう花粉症の症状も出ていると聞いています。

寒さが解消されて春になると嬉しい反面、環境による体調の変化も目が離せません。

 

私は2月になると、心の準備を始めます。

何のための心の準備かというと「ダイエット」です。

本当です。

 

競技をやっていますからオフとオンでは体重が全然違います。

生活する上では今のままでも十分ですが競技となると話は別です。

そのための「ダイエット」です。

やっていることは一般のみなさんと同じことです。

極端な事はしません。

また、カロリーをカットすることもありません。

なぜなら、ダイエットするために必要以上にカロリーを減らすと停滞して、結果的に絞れないからです。

 

【カロリーを減らす】

明らかに食べ過ぎているなら減らす必要があります。

しかし、必要以上にカロリーを減らすと人間は自分の意志とは関係なく、カロリーを使わないようにする体にシフトしていきます。

これが、急激に体重を落とす!落としたい場合に陥ることです。

カロリーを減らせば、どんどん痩せてくれるのなら苦労はいりません。

なぜ?

 

【恒常性】

私たちの身体は恒常性を保つようにできています。

寒い時期、暑い時期でも平熱はほぼ同じですよね。

体は一定を保つようにできているのです。

だから、カロリーを急激に減らすと、一時期は体重が減って痩せてきますが、ある程度まで落ちると脳が危機感を察知して、カロリーを使わないように、温存できるようにシフトするのです。

そうすることで命を守ります。

 

【心の準備】

私がなぜ心の準備をするかというと・・・

今は友人と食事にでかけたり、お腹が空けばどこかに入って早目の食事を済ませ、帰宅して小腹が空いたらまた何かを食べる・・・

というような、欲望のままに食事をしていました。

しかし、ダイエットとなると欲望のままに食べていたらできないのがわかっているからです。

「明日からダイエットしよう」という言葉を耳にします。

ここが落とし穴です。

今まで何か月も何年も慣れ親しんできた食生活を、明日から一気に変える!というのはできないものでです。

 

気合い!

それもありかもしれませんが、電気のスイッチのようにオンとオフをすぐさま変える事は難しいですね。

自分の経験からも、「昨日までべていたものを今日から食べない」と心に決めても、「食べたい」と思います。

我慢すればするほど、なおさら食べたくなります。

これは人間の心理だと思います。

少しづつ、食生活を変えていき、慣れるしかありません。

 

その期間はどのくらい?

人によると思います。

漠然としていますが、こればかりは教科書のようにはいきません。

一度試してみて、できそうなら続けるし、「また食べたい」と感じるのなら、変えられるものを少しずつ変えて、自分に合ったものを見つけるのが一番の近道です。

 

「極端なことは避ける」と私はみなさんにお伝えしています。

食事も同じことです。

最初のうちは頑張れますが、1ヶ月もすると飽きてくるものです。

「たまにはいいよね」と思って食べたいものを食べたら、堪忍袋の緒が切れてしまったかのように、「止まらない!」

となったら、暴走です。

「もういいや!」

「やめちゃおう」

「結局、ダイエットなんて私には無理」

となるからです。

 

 

堪忍袋の緒が切れるほどやる必要はないと考えています。

また、そうなりそうなら、その前に何か対策をとる必要があります。

この判断を間違えてしまうと「できない」となるわけですね。

 

 

私の場合、2月は「慣らす時期」

完全に減量に入るための準備に1ヶ月を要します。

「減量、ダイエットの食事って何を食べていたかな~」と5ヵ月前の食事を忘れてしまいました。

今朝、試しにやってみたダイエットの食事はというと・・・

こんな感じです。

ご飯はおにぎりにするとだいたいの量が把握できるので、毎回そうしています。

野菜は多めですね。

寒いので温野菜です。

タンパク質は、卵焼き。

と・・・

なっとう。

 

卵焼きはホウレンソウをたっぷり入れて野菜多めですね。

胃が大きくなっている感じです(><)

野菜でカサを増しました。

 

発酵食品は積極的に摂ります。

腸内環境も整えることが必要です。

納豆キムチは私のお気に入りです。

減量も末期、試合前になるとキムチも食べなくなります。

食べられるのも今のうちですね。

 

これで少しづつ、体の感覚を取り戻し、今月いっぱいは友人と外食はします。

おうちごはんは減量食ですが、今はまだ外食も許容範囲です。

これも少しずつ変えていくことにします。

 

 

4月・・・

春になった気持ちはオン。

「もう迷いはない!」と言える時期に持って行く予定です。

2ヶ月かけてスタートラインに立ちます。

ですから、みなさんが本当に身体を変えたいと思うなら、心を育てることから取り組んで欲しいと思います。