体のケアのひとつ・コンディションを整える。

大宮西口MARSHA で加圧トレーニング・パーソナルトレーナーで活動中の長島雅子です。

 

私のできることは、みなさんの体のケアのお手伝いです。

・・・ということで、「健康セミナー・ヨガ教室」を開催しました。

とてもやりやすい和室でした。

 

これからは月1回のペースで考えております。

次回は

2月13日(水)

13:15~14:30

プラザノース第3和室

改めてイベントをアップいたします。

お申込みはお問合せフォームからお願いいたします。

 

 

体のケアの一つにコンディションを整えるというものがあります。

方法は沢山ありますよね。

大きく分けると2つ。

【他者にやってもらう方法】

・マッサージ

・針灸

・ストレッチ

 

【積極的に自分でやる方法】

・筋トレ

・ストレッチ

・ヨガ / ピラティス

・ダンス

・水泳、ウォーキング、サイクリング

などなど、自発的にやるもの。

 

手段は人それぞれです。

精神的に疲れているなら誰かにやってもらうのが、気持ち良くリフレッシュできますね。

しかし、そればかり続けていると毎回やってもらわないと整わなくなる!ということが出てきます。

 

逆に一人でやるものは、続けていくうちに覚えられますから、気軽にやりたいときにできますよね。しかも、正しくできれば筋力や体力、柔軟性も、向上します。

ただしフォームややり方が悪いと効果的にはなりません。

 

 

【ヨガは体が硬くてもできますか?】というご質問がとても多いです。

答えは「身体が硬くてもできます」

しかし、効果を実感できるかどうかはその人次第です。

なぜか?

「ええ加減」で行うことです。

ヨガのような柔軟性を高めたいと言う場合、筋肉は適度に使われていると脳が安心して、効果的にできます。

しかし、ギューギューと力任せに引っ張ると、脳は縮もうとして、逆に緊張が高まり、自覚的には伸びていても、脳は反発をしています。

 

【初めてでも、上手にヨガのポーズをとれたならばどのような効果が得られるか?】

1.体の芯からポカポカと暖かい感覚がわかる

2.体が軽く感じる

3.その日の夜はぐっすり眠れる

 

【継続するとどんな効果が得られるか?】

1.身体の歪み・癖を整える → シェイプアップ効果、内臓の働きが整う、姿勢改善

2.自律神経が整う → ホルモンバランスが整う

3.自然治癒力が高まる

4.気づきが生まれる → 集中力が高まる、感情のコントロール

5.慢性的な症状の緩和 → 肩こり、腰痛、眼精疲労、冷え、頭痛、月経異常

1~5の効果については一般的に言われているもので、効果が実感できるかどうかには個人差があります。

また、目に見えてわかるものではないですから、自分の体を観察できるスキルが必要になってきます。

でもでも・・・心配はいりません。

全てをひっくるめて「スキル」というものは、誰でも最初からあるのではなく、日々の小さな積み重ねをどれだけできているか?なのですからやるしかありませんよね。

 

【常に私がみなさんにお願いしていることは・・・】

1.自分のからだを観察する = 知る

2.自分のからだを感じる

3.自分のペースを知る

ということができれば、体が硬くても楽しくヨガを行うことができます。

自分の体にきづいてあげないと、可愛そうですよね。

痛い!つらい!と体がサインを出しているのに無視してやって頑張っているつもりになってしまっています。

例えば、車の運転を想像してみてください。

「赤信号なのに無視をして突っ走れば事故に遇います」

と同じことで、体のサインを無視するから、きついし、できないからつまらない、挙げ句の果てに無理をして痛めてしまう。

という負のスパイラルに陥ります。

 

 

今日参加してくださったみなさんは、とても素直でした。

初めての方は半分ほどいらっしゃいました。

はじめは「う~っ!」「ぐぐっ!」っと息が詰まって至り、足がつりそうになったりと、自分のからだの変化にびっくりしているようでした。

そのうち、ちょうど良い感覚を見つけ始め、少しずつ顔色がほんのりピンク色に変わり慣れてきた表情をしてました。

 

【参加者の声】

「腰痛が楽になりました」

「身体の痛みに気が付きました」

「マッサージに行った後のようにすっきりしました」

「身体が軽くなりました」

「運動不足を痛感しました」

など、感想があるということは、自分のからだと向き合えたと言うことです。

 

今日のヨガは身体のセルフケアでもあります。

覚える必要はありません。

回を重ねるごとに自然と体が覚えてくれます。

そのためには「ええ加減 = マイペース」です。

 

次回もお楽しみにしていてください。

 

 

 

 

 

 

更年期の肥満。

大宮西口MARSHAの長島雅子です。

 

毎日寒い日が続きますね。

脂肪を溜め込む時期でもありますが、無理にダイエットなどをすると免疫力が低下し、かぜをひきやすくなりますから、季節など環境に合わせて体調管理をしましょう。

 

新年を迎えたあと、「お正月に太ってしまいました。」と、お客様からの声を沢山聴きます。

そして・・・

「ここ数年、だんだん体が戻りにくくなってきました」

「たいして食べていないのに太りやすくなってきました」

「若いころは体重がすぐに戻ったのに最近、戻らなくなってきました」

などなど、出産を終えたり、また30歳代後半から40歳代に入って体重や体型が気になり始める年代となります。

 

なぜ?

 

それは「更年期を迎える」からです。

一般的には女性の更年期は40~50歳とは言われていますが、個人差があります。

更年期肥満の原因の一つとして「エストロゲン」のホルモン分泌低下というのがあります。

直接的・間接的に影響をおよぼして身体の機能が低下したり不調が起こります。

それが、更年期障害です。

 

更年期障害の症状については代表的な症状だけでも・・・

ほてり・のぼせ・発汗・むくみ・頭痛・頻尿・抜け毛・うつ・不安・ストレス・肥満などがあります。

 

更年期障害は女性だけでなく男性にもあり、女性とは起こる年齢など違いますが共通する症状もあります。

女性ほど長期間ではないそうですが、男性は女性のようにおしゃべりをして解消するというタイプではありませんから対処法を知っていれば、気持ちが楽になりますね。

男性の更年期障害については改めてアップいたします。

 

【エストロゲンについて】

女性らしい体型を作るためのホルモンです。

月経、妊娠、出産など、女性としての性機能をもたらす作用があります。

肌の色、艶、潤いを保つなどの美しさもあります。

コレステロールや中性脂肪、内臓脂肪など脂肪の代謝に関係する働きを持っています。

30歳をピークに低下し、閉経と共にほとんど分泌されなくなります。

 

 

ホルモンの分泌は自覚症状がありません。

ですから、少ない、多い、ちょうど良いなどわかるはずがなく、また、自分の意識で分泌されるものでもありません。

それを知らなでいると、更年期肥満になって、若いころと同じようなダイエットや、無理なダイエットする事により、健康状態が悪くなることもありますから十分理解する必要があります。

 

更年期肥満になりやすいのは大きく分けると2つの原因があげられます。

・ホルモンバランスの乱れ。

・体を動かす機会が減り筋肉量が減少すること。

 

【筋肉量の減少するとどうなるか?】

・基礎代謝が低下してエネルギーが燃焼しにくくなる

運動で積極的にエネルギーを燃やさない限り脂肪がたまる一方になります。

 

・生活習慣病の原因になりえる

更年期に増える脂肪は、内臓脂肪になりがちです。

 

【更年期肥満になったら】

ます、これ以上増やさないことを心がけましょう。

「減らす」というのは先ほどもお話したように、エストロゲンの低下が影響していますから、まずは現状維持です。

無理な食事制限や、極端な体重減少は免疫力が低下し風邪をひきやすくなったり体調を崩す原因にもなります。

バランスの良い食生活と適度な運動をコツコツと続けることが重要です。

運動習慣がない!またはもともと運動が苦手!という人は無理な運動はせず、日常生活の中で、こまめに動くことを心がけましょう。

たとえば一駅歩いたり、遠回りをしてみたり、ちょっとした事をするだけでも「ちりつも」ですね。

小さな積み重ね!

お勧めします。

 

 

 

 

 

 

 

2019年 新年のご挨拶。

明けましておめでとうございます。

2019年の元旦はからりと晴れました。

毎年、元旦の記憶は晴れが多いです。

 

「早起きは三文の徳」と言うのが私には当てはまっているように感じます。

競技と仕事を両立するためにはタイムマネージメントが必要になります。

そのためにここ数年は早起きをして朝に練習をしております。

早起きが習慣化されると、休日でも体内時計はそのままです。

今朝も、いつもと同じ時間に目が覚めました。

混む前に氏神様の氷川神社へ初詣に行ってきました。

今年は亥年。

豬突猛進!「周囲も気にせず突き進む」とは言いますが、「周囲に気をつけてやるべきことや目標に突き進む」にします。

目標!

今年の目標は私の中では決まっています。

みなさんはどんな目標をたてられますか?

「今年こそダイエットをする」

と、計画をたててもなかなかね!

 

1月のうちに始めるのが良いですね。

 

・・・えっ?

まだまだ先で大丈夫でしょ!

 

と、思うかもしれませんが、体が変わり始めるのは最低でも3ヵ月はかかります。

そして、軌道に乗るのにも時間がかかります。

小さな積み重ねが最大の近道です。

お休みのうちに、ゆっくり目標をきめておきましょうね。

 

一人で肩こりストレッチ。

こんにちは。

大宮西口MARSHAの長島雅子です。

 

体の不調の悩みの中に「肩こり」が上位に入っているそうです。

・肩こりからの頭痛

・肩こりからの吐き気

・肩こりからの視力低下

などなど放置しておくと様々な症状で悩まされることもありますね。

 

・一人でできる肩こりストレッチ。

・座ったままできる肩こりストレッチ。

簡単にできる動画です。

簡単なので手軽にできます。

肩や首回りを揉むと気持ち良いですよね。

それに加えて、肩周辺のストレッチを行うと手強い肩こりもスッキリします。

 

これからの時期、マフラーやコートを着る機会も増えます。

寒いから背中も丸まり、頭が前に出てくると、これもまた肩こりの原因になります。

酷くなる前に、セルフケアをお勧めします。

お試しくださいね。